サイゾーウーマン暮らしカラダ【薬剤師監修】見た目が若い人はやっている? 肌の老化を防ぐ「エイジングケアの基本」4選 暮らし 女性の悩みを解決! 【薬剤師監修】見た目が若い人はやっている? 肌の老化を防ぐ「エイジングケアの基本」4選 2023/05/09 13:30 竹田由子 女性のカラダ <しわや乾燥などの肌トラブルが気になる人におすすめの漢方薬> ・当帰飲子(とうきいんし):体の冷えがある人に適した漢方薬です。「血(栄養)」を補う「四物湯(しもつとう)」をベースにしており、肌に栄養分と潤いを与えます。 ・温経湯(うんけいとう):手足がほてって唇が乾燥しやすい人に適した漢方薬です。「血(栄養)」を補って肌に栄養や潤いを与えるとともに、上半身の熱を取り去って肌の乾燥を抑えます。 漢方薬を選ぶ際に大切なのは、「自分にぴったり合ったものを服用する」ということ。自分の症状や体質に不適な漢方薬を選んでしまうと、効果が出ないばかりか副作用につながることもあるのです。 数ある漢方薬の中から自分に適したものを見極めるには、漢方薬に精通した医師・薬剤師の力を借りるのがおすすめ。スマホで気軽に相談できる「あんしん漢方」のようなオンライン漢方サービスを活用すると、漢方に詳しい薬剤師がAIを駆使してあなたにぴったりの漢方薬を提案してくれますよ。お手頃価格で自宅に漢方薬を郵送してくれるので、とても便利です! ●あんしん漢方 5. 肌の老化を防いで健やかな肌をキープしよう! 肌の老化は、過剰な糖分摂取や紫外線、女性ホルモンの乱れなどさまざまな原因で引き起こされます。肌の老化を防ぐには、バランスのよい食事で良質な栄養を摂取したり、自分の肌に適したスキンケアを行ったりすることが大切です。また、漢方薬で、体の内側からアンチエイジングに働きかけていくのもおすすめ。できることから一つずつ、美肌につながる生活習慣を始めましょう! 薬剤師・竹田由子(たけだゆうこ) 43、47歳で出産した2児のママ薬剤師。共立薬科大学(現 慶応大学)卒、臨床薬学専門。病院で10年以上医薬品情報室に従事し、医薬品に関する情報に精通。元漢方・生薬認定薬剤師。漢方を自身の月経痛や妊活にも活用してきた経験から「日常の不調はまず漢方」をモットーに体の不調を我慢する女性へ対し情報発信している。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行う。 【薬剤師監修】シミやクマは「血行不良」が原因かも? 体の内側から美肌を目指す方法 シミやクマの原因は、紫外線や過剰なスキンケアといった「外的要因」であることは、広く知られているでしょう。しかし、血行不良やホルモンバランスが崩れるなどの「内的要因...サイゾーウーマン2022.08.02 前のページ123 最終更新:2023/05/09 13:30 栄養バランスの取れた食事を1日3食って無理ゲー 関連記事 【薬剤師監修】まるで地鳴り!? 睡眠の質を高める「いびき解消法」4選【薬剤師監修】白髪の原因は加齢だけじゃない! 黒髪を守るための生活習慣とは?【薬剤師監修】42℃以上の熱いお風呂はNG! 乾燥を防ぐ入浴方法3つのポイント【薬剤師監修】おなかにガスが溜まる人必見! 腸の動きを改善する5つの方法【薬剤師監修】それって逆流性食道炎かも? 放置するとキケンな胸やけ・げっぷ・長引く咳 次の記事 『情熱はある』あわや歴代最低 >