渋谷すばる、関ジャニ∞時代の「大事な曲」披露も……一部ファンがドン引きしたワケ
2018年7月に関ジャニ∞を脱退し、翌年からソロアーティストとして活動を始めた渋谷すばる。今年4月より『渋谷すばるオフィシャルファンクラブShubabu会員限定イベント「babu会 vol.2」』を行っており、4月22日は北海道のZepp Sapporoで開催された。そこで、渋谷が関ジャニ∞時代の楽曲を歌う一幕があったといい、ファンの間で賛否両論が飛び交っている。
「渋谷がFCイベントで歌ったとされるのは、2006年発売の関ジャニ∞のアルバム『KJ1 F・T・O』に収録されている『ONE』です。これは『すばるBAND』名義の楽曲で、作詞は『SUBARU』こと渋谷、作曲は安田章大が担当。同バンドには2人のほか、丸山隆平、大倉忠義が参加しており、熱心な関ジャニ∞ファンにとっては、おなじみの曲なんです。現在、シンガーソングライターとして活動する渋谷が、グループ時代の楽曲を歌ったことで、ネット上のファンは騒然となっています」(ジャニーズに詳しい記者)
22日の北海道公演に参加したファンがTwitter上にアップしたレポートによると、渋谷はギター弾き語りのリクエストに応える中、「大事な曲」として、「ONE」の一部フレーズを歌唱したとか。「会場のみんなの秘密」と呼びかけていたほか、“今後、歌う可能性はないかも”といったニュアンスの発言もあったようだ。これを受け、会場のファンの中には、涙を流す人もいたという。
「渋谷は口止めしていたようですが、あまりに衝撃的な出来事だったため、SNS上でこの情報が広まってしまったのでしょう。なお、渋谷自身は22日にインスタグラムを更新し、『babu会Vol.2 at ZeppSapporo ありがとうございました!』『みなさんがワンワン泣いたから 僕もワンone泣いてもーた。最高に楽しかった!』(原文ママ)とコメント。『one』の部分は、曲名の“匂わせ”ではないかと、一部ファンが指摘しています」(同)
事態を知ったジャニーズファンはネット上で「すばるくんが『ONE』を歌ったの? めっちゃうれしい!」「今のすばるくんが歌う『ONE』をめちゃめちゃ聞きたい」「すばるくんが楽しそうでうれしい。遠くから応援してる」と歓喜している。
しかし一方で、否定的な意見も少なくない。そもそも脱退発表の際、渋谷は音楽活動を追求するため、拠点を“海外”に移す予定だと話していた。ところが現在、日本での仕事がメインとなっているだけに、「身勝手にグループを辞めていった」という負の感情を抱いている人たちも一定数いるのだろう。
好意的に捉えたファンとは対照的に、「すばる、なんで『ONE』を歌うんだよ。きしょすぎ。大好きな曲なのに……」「すばるは何がしたいの? 急に都合よく関ジャニを匂わせてきたのは何?」「歌うならせめて自分のソロ曲にしてほしかった」とドン引きする声も上がっている。
また、「すばるくんがファンクラブ向けのライブで『ONE』を歌ったっていう情報を見ていろんな感情になっていたんだけど……自分のインスタで、もろバレの匂わせ投稿をしていて冷めた」「インスタの文章は悪手だったと思う。ファンには“SNSに書かないで”と言ってたのに、自分は匂わせみたいなことをしたら、よく思わない人も出てくるよ」と、辛らつな意見も噴出。
さらに、同曲の作曲は安田が手掛けたことから、「安田に歌う許可はもらったの?」「ファンに歌ったことを口止めしたってことは、安田に許可取ってなさそう」と疑問の声も飛び交っている状況だ。
果たして、渋谷が「ONE」を歌ったと知った時、関ジャニ∞メンバーは何を思うのだろうか?
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン