[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター

片付け専門家が写真で解説「ゴチャゴチャなオープンラック」整理術10選

2023/03/28 17:00
伊藤まき(収納ライター)

【ポイント2】最上段には「軽い箱」を同じサイズで収納

自宅用なら、取手付きの箱が便利(C)maki_organize

 手を伸ばすほどの高さにある最上段には、同じサイズの「軽い箱」をまとめて入れるのが◎。少し重たい荷物を置きたい場合は、写真の1/2サイズが理想です。

【ポイント3】紙箱を使う場合は「テープ補強」が必須

透明のテープで補強すること(C)maki_organize

 多くの人が出し入れする場合、紙製のボックスは破れやすいので、ビニールテープでの補強が必須。また、ボックスのサイズも揃えます。

【ポイント4】出し入れが多いモノは「前開き」

紙なら自由に加工できる(C)maki_organize

 出し入れの回数が多いモノは、「前開き」が楽ちん。紙製の箱なら、立ち上がりの角をカッターで落とせます。

【ポイント5】小物収納は「シスマックス」が優秀!

シスマックス 小物収納キャビネット(C)maki_organize

 小物収納は、韓国ブランド「LITEM.SYSMAX(リテム シスマックス)」がおすすめ。コストコの店舗または、オンラインで購入(2,048円/2023年3月末ライター調べ)できます。文具はもちろん、工具、薬、コスメなどの収納も可能。