堺雅人だけでなく菅野美穂まで非難! 大手事務所から独立した芸能人へのネガティブキャンペーン
昨年8月、「女性セブン」がスクープした元AKB48篠田麻里子と夫との別居・離婚・不倫騒動は、当初からマスコミを巻き込んだ代理戦争の様相を呈している。実業家の夫サイドが妻の不倫を主張、その証拠がマスコミやインフルエンサーにばらまかれる一方、篠田サイドも子どもを合意なく連れ去られたとして監護権を申し立て、しかし、それが認められたにもかかわらず、夫が子どもを返さないと報道される――。
そして今回、「週刊女性」は篠田の“親族のひとり”とのコンタクトに成功、騒動の内幕を特集記事として報じているのだが、これがなかなか面白い。この親族によると、夫は8,000万円もの法外な慰謝料を求め、金銭の要求を拒むたびに篠田のプライバシーが暴露されること、さらに弁護士の仲介を拒否し、脅迫と感じることもあること、不倫の証拠も捏造されたもので不倫の事実はないことなどを詳細に証言しているのだが、興味深いのは、その内容ばかりではない。記事には7枚もの篠田の写真が掲載されているのだが、そのうちの5枚が、この親族から提供された“篠田の生い立ち&成長”の記録写真だったことだ。
それら写真のキャプションだが、1枚目は「結婚を祝われた2人。篠田の左にいるのが夫のT氏(親族提供)」として、篠田と夫の結婚祝いの写真が掲載される。そして2枚目は「福岡県糸島市出身の篠田が生まれて間もないころの貴重写真(親族提供)」として篠田の赤ちゃん時代の写真、3枚目は「父と兄と一緒に篠田家のお墓参りに行く4歳の麻理子。こういった行事も欠かさない家族だった(親族提供)」、4枚目「11歳のころの篠田。すでに現在の面影が垣間見える(親族提供)」、5枚目「小学校6年生の篠田。今でも家族仲はとてもいい(親族提供)」となる。
こうした告発記事で、“幼いころからの記念写真”が掲載されることは、かなり珍しいのではないか。そこにはいくつかの意図が読み取れる。きちんとした温かい家庭で育った篠田なのに、夫にひどい目にあわされてる、というメッセージ。そしてもうひとつが、この告発は本当に篠田に近い親族による“事実”なのだというメッセージだ。
面白い。
女性週刊誌は楽観していない中居正広の復帰
冒頭でも記した中居正広の本格復帰。しかし女性週刊誌は楽観していないようだ。「女性自身」によると最近の中居の様子はこうだ。
「中居さんは大きめのコートを着てスタジオに現れたのですが、収録中もそれを脱がなかったのです。やせてしまった体形を隠したかったのだろうと感じました」(ラジオ局関係者のコメント)
「週刊女性」も、今年3月に開催されるWBC侍ジャパン公認サポーターについて、中居が辞退するのではとしながらも、それを払拭してサポーターを務めることに期待することで記事を締めくくっている。
頑張れ! 中居くん!