コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第624回】
仲本工事さん葬儀で妻・純歌に加藤茶、高木ブー長女が激怒ーー修羅場報道からわかること
2022/11/01 21:00
デビュー40周年を迎え、新事務所を設立し、Twitterを開設、本格的再始動に向けて動き出したはずの中森明菜。『NHK紅白歌合戦』出場も実現か!? と期待されていたが、しかしその雲行きは怪しいようだ。「女性自身」と「女性セブン」がその絶望的展望を報じている。
まずは「自身」。12月にベストアルバムが発売予定の明菜だが、レコード会社が要請した“コメント”を断ったのだという。そして同世代の歌手と比較する。長年患っている帯状疱疹も完全に治ったとはいえない現状のため、『紅白』ではなく来年の新曲発売とディナーショー復帰が、いまのところ有力視されているらしい。
そして「セブン」を見ると、さらに深刻な事態が起こっていることがわかる。まず新事務所と旧事務所の引き継ぎがうまくいっていないらしい。旧事務所の代表は明菜の恋人と報じられていた人物。この代表は明菜の復帰に向かってさまざまに動いていたが、明菜はそんな代表を振り切って新事務所を設立したため、ファンクラブの移行もできず、明菜の窓口がどこなのかの混乱も起こっているらしい。さらに明菜の体調不良も指摘され、『紅白』は断念、という結論に。
それにしても、かなり頻繁にその動向がマスコミに取り上げられる明菜。それだけ復帰が注目されているという証左だろう。そして多くの人がその復帰を待ちわびている。
松任谷由実、102歳実母の奇跡
パワフルな女性だと思っていたが、その母上もパワフルだった! デビュー50周年を迎えた松任谷由実。102歳の実母がコロナに感染し、一時は重症となったが奇跡的に回復したことを自身のラジオ番組で語ったという。それをとっかかりに、松任谷と母上の“素敵な関係”を「女性自身」が紹介している。娘以上にパワフルで個性的なユーミンママ。すごいぞ!
最終更新:2022/11/01 21:00