サイゾーウーマン芸能お笑い芸人ゆりやんに緊急入院報道 芸能 なぜ100回も…… ゆりやんレトリィバァ“脳損傷”報道――Netflix『極悪女王』に向けられる「やりがい搾取」批判と“大ヒット”への危惧 2022/10/28 13:11 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能ウラ情報 頑張り屋で知られるゆりやん(C)サイゾーウーマン Netflixは10月27日、制作中のオリジナルドラマ『極悪女王』で、主演のダンプ松本役を演じるピン芸人・ゆりやんレトリィバァが、撮影中に背中と頭を打ち、医師から「2週間の安静」の指示を受けたことを発表。これを受け、ネット上では撮影体制に疑問の声が相次いでいるようだ。 Netflixは、6月に公式サイトで発表した主要キャスト解禁のリリース情報に追記する形で、「先日『極悪女王』撮影中において、ゆりやんレトリィバァさんが演技中に背中及び頭を打ったことを受け医師の診断を受けたところ、大事をみて2週間の安静の指示を受けられました。それに伴い、『極悪女王』の撮影は一部延期しております」と事態を報告。 続けて、今後については「撮影の再開に関してはゆりやんレトリィバァさんの体調のご回復を最優先に考慮いたします。今後も同作の制作において万全の体制を整えて作品と向き合ってまいります」としている。 また、ゆりやん本人も同日、Twitterで「ご心配をおかけして申し訳ありません!!」と謝罪し、「受け身を失敗してしまいました。。人生で初めて安静にします。早く元気になります!! よろしくお願いいたします!!」とコメント。 これに対し、ファンからは「ゆりちゃんは悪くない。心配でたまりません」「ゆりやんさんに万が一のことがあったらと思うと本当に心配。スタントマンをうまく使ってほしいです」といった声が集まっている。 『極悪女王』といえば、2月1日発売の「女性自身」(光文社)が、情報解禁前の同ドラマについて報道。企画・脚本・プロデュースを手がける放送作家・鈴木おさむ氏の指名でゆりやんが主演に起用されたことや、昨年“45キロの減量”に成功したばかりの彼女が、“半年で約50キロの増量”を指示されたことなどを伝えていた。 この時、ネット上で「頑張って痩せたばかりのゆりやんを、また太らせるなんて」と批判が飛び交うと、鈴木氏は自身のTwitterに「なぜ、嘘を書かれて炎上して叩かれなきゃならないのか????どうしようかね。。。」(原文ママ)と報道を否定するような投稿をしていた。 「しかし、実際は50キロには及ばないものの、ゆりやんは役作りで30キロも増量。最近はテレビに出るたびに、SNSでは『プロ根性は偉いと思うけど、短時間でダイエット以前の体形に戻ったゆりやんさんを見ると、すごく複雑な気分になる』『本人は仕事と割り切って頑張ってるんだろうけど、かわいそうに見えちゃう』とネガティブな声が飛び交う事態となっています」(芸能記者) 次のページ ゆりやんレトリィバァの負傷で『極悪女王』に批判「役者のやりがい搾取」「昭和を引きずったブラック環境」 12次のページ 楽天 ダンプ・ザ・ヒール(1) 関連記事 ハライチ・岩井勇気、「TikTokのような動画撮らされるの嫌い」投稿めぐり、また一般人と“バトル”勃発『イタズラジャーニー』レギュラー放送開始! 特番時代から「ひどい」「イジメ」と物議ドリフ・仲本工事、27歳年下妻が家を出て「糞尿の臭い漂うゴミ屋敷」で生活――加藤茶夫妻と明暗分かれたワケ再婚を発表したアンタッチャブル・柴田英嗣の「少々ややこしい人生」――警察沙汰で活動休止、ファンキー加藤と元妻のダブル不倫騒動ダウンタウン・浜田雅功、会見で思わずポロリ! マスコミが「記事化を見送った」内容とは?