小室圭さんだけでなく眞子さんにまでバッシング! 司法試験合格でも続く「週刊女性」と「女性自身」の粗探し
大物芸能人、しかも複雑な女性関係や家族関係を持つ芸能人が亡くなるとやはり揉める。何かが起こる。芸能界のレジェンドであるザ・ドリフターズの仲本工事氏が交通事故で亡くなった。仲本氏といえば加藤茶と並んで超年下妻(27歳下の演歌歌手・三代純歌)を3度目の結婚でめとり、しかも過去何度か不仲説が浮上もしていた高齢芸能人。
そして奇遇にも事故直前の「週刊新潮」(10月20日号・新潮社)には、純歌と事実婚であること、さらに現在では別居し、ゴミ屋敷のような部屋で仲本氏が一人暮らしていること、また飼い犬や猫が放置されるなど“ペット虐待”疑惑が報じられていた。この報道について生前の仲本氏本人は否定したのだが、その直後の事故死だった。
これで芸能マスコミが黙っているはずはない。案の定「週刊女性」は「新潮」報道を紹介した上で、その内容を否定する記事を掲載している。しかも証言するのは元フィギュアスケート選手の渡部絵美氏や仲本夫妻と親交があったプロレス団体「西口プロレス」のアントニオ小猪木氏。実名である。
彼らは仲本夫妻の夫婦関係はしっかりしていたこと、またゴミ屋敷と指摘されている家はリフォームする予定だったこと、そして、いかにペットを大切にしていたかを証言するのだ。
だが「女性自身」を読むと一転、「週女」記事とは全く違い、「新潮」記事を補強するような内容となる。「自身」は斎場を抜け出し焼き肉屋に行った妻・純歌の姿をキャッチ、そこで話された戒名を巡る不可解な金銭に関する会話を紹介、さらに純歌が家事をしなかったことに加え、不倫をしたというショッキングな疑惑をも報じているのだ。
ここ数年、何人もの大物芸能人の死後、後妻だったり疎遠な子どもだったり愛人だったり養女だったりが出現し、周囲を巻き込んだトラブルに発展するケースが目立つ。そして仲本氏もまた3度の結婚を繰り返し、最後は超歳の差結婚――と思いきや実は事実婚で、2度目の結婚でもうけた2人の子どもたちも存在する。まあまあ複雑な家族関係だ。そうなれば当然トラブルになりそうなものだが、しかし――。
「新潮」「週女」「自身」ともに指摘しているのだが、仲本はお金に困っていたらしい。となれば、トラブルも最小限に済むかも。不幸中の幸い!?
橋本環奈と中川大志の熱愛スクープが微笑ましい
久々の女性週刊誌らしいスクープだ。橋本環奈と中川大志の熱愛。愛犬家という共通項に、ご近所に住んでのお泊まりデート。スキャンダル要素が今のところない、好感度高い若手同士の微笑ましい熱愛にほっこり。