サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率テレ朝トップ3独占、ドラマ初回ランク 芸能 2022年秋ドラマ初回視聴率 『相棒』『科捜研』などテレ朝がトップ3独占! 『silent』はワースト入りも「ハマった」報告相次ぐ【10月期ドラマ初回視聴率ランク】 2022/10/25 15:55 仲宗根由紀子(エンタメライター) テレビ芸能ウラ情報男性タレント 川口春奈『silent』、「だだはまり」芸能人続出か……岡村隆史、向井慧も ワースト2と3は、清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)と川口春奈主演『silent』(フジテレビ系)で、ともに6.4%。前者は“霊が視える”能力を持つヒロイン(清原)が、死者からのヒントを頼りに“霊媒探偵”として難解な事件と向き合っていくミステリードラマで、小芝風花、田中道子、及川光博、瀬戸康史らが出演するほか、主題歌は福山雅治が担当するという豪華さ。しかし、第2話では4.8%まで落ち込んでおり、勢いはあまり感じられない。 なお、サイゾーウーマンでは今月、同作が水面下で“日テレの発注ミス”により脚本トラブルが発生していたことを伝えている。当初は、嵐・二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)や大ヒット中のアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』などを手掛けたヒットメーカーが脚本を担当する予定だったが、日テレの要望通りに仕上げた脚本に原作者サイドからOKが出ず、脚本家が降板してしまうトラブルが発生していたようだ。 一方、そんなドタバタな同作と同率の『silent』は、第3話で7.1%まで上昇。主人公・青羽紬(川口)が、かつて本気で愛した恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)と、音のない世界で“出会い直す”ラブストーリーだが、ネット上では初回で目黒が見せた“泣きの演技”が「すごい」と話題に。 芸能人からも「ハマった」報告が相次いでおり、ナインティナイン・岡村隆史は『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の冒頭で、「ドラマ『silent』、だだはまりしました」と告白し、「青春ど真ん中、恋愛系かなと思っててんけど、最後まで見たら鳥肌立ってきて、“あ、俺泣くかも”ってなった」「久々にグッと熱くなるドラマやなって。たまらんね、木曜日熱いね」と絶賛。 さらに、パンサー・向井慧も、第2話放送後にTwitterで「今すぐ世田谷代田駅でパンダが落ちる動画を観たいよ。第二話観終わってそれくらい切ない気持ち」と劇中シーンを引用した上で、心を動かされたことを報告していた。 初回視聴率においては、トップ3をテレ朝が独占した秋ドラマ。このまま『相棒 season 21』の独走状態となるのだろうか。 次のページ 10月期ドラマ初回視聴率ランキング(民放4局、午後8~10時台) 前のページ12345次のページ 楽天 【楽天ブックス限定先着特典】【セット組】相棒 season20 DVD-BOX I+II(アクリルキーホルダー) 関連記事 川口春奈&目黒蓮『silent』反響も……一部フジ局内に「不穏な空気が漂う」ワケ岡田将生『ザ・トラベルナース』、Tver登録者数は川口春奈&目黒蓮『silent』の「10分の1」! 木曜ドラマ対決の行方を占う山田涼介『親愛なる僕へ殺意をこめて』TVer再生数は絶好調も……「死ね!」拷問シーン含むCMに苦情『相棒21』第2話、視聴率15.4%にダウン――杉下右京(水谷豊)の捜査に「違和感」残るワケ本田翼『君の花になる』第1話、4年ぶり6%台――TBSがブレークをお膳立てする8LOOMが「コケたらやばい」ワケ