あながち間違ってないだけにタチが悪い?

マドンナ、セクシュアリティアピールの謎投稿に「スターの成れの果て」と哀れむ声続出! カーディ・Bも「本当に残念な存在」とガッカリ

2022/10/25 20:37
堀川樹里(ライター)

カーディ・B、マドンナは「本当に残念な存在」

 これに、カーディが速攻で反応。「この女性には、文字通り何度もオマージュを捧げてきたわ。アタシは彼女の歌を聞いて育ったからね」と前置きした上で、「ピエロの絵文字をつけなくても、調子のいいことペラペラしゃべんなくても、主張を通せるでしょうに」「業界で成功すると、この手のアイコンたちは本当に残念な存在になるんだよね。だから私は自分だけにとどめておくの」と、マドンナへの失望をTwitterでつぶやいた。

 またカーディは、ファンのツイートに対し、「彼女(マドンナ)が言いたいことは理解できてるわよ。でも口調がね……。ビッチとかピエロの絵文字とか」「マジ、クソ」などとこき下ろしており、最後の一文が不快だと吐き捨てた。

 けんかっ早いことで知られるカーディだけに、気の強い女同士の言い争いが勃発かとネット上でたちまち話題になったが、すでに2人は和解。カーディは、「アタシは繊細なギャングスタだからね。読んだり聞いたりする言葉に傷つくこともあるのよね」「マドンナはただのアーティストじゃない。尊敬する人で、ファンだし、彼女の曲をパフォーマンスしたことだってあるくらいだし、大好きなアーティストだし。大好きな人に言われたから傷ついたのよ」と わだかまりは解けたと説明した。

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