[ジャニーズ最新言行録]

Sexy Zone・佐藤勝利、コロナ療養で「14歳ぶりの長期連休」! 自身の“変化”に戸惑ったワケ

2022/10/21 17:56
華山いの(ライター)
ゆっくり休めたみたいでよかったよ(写真;サイゾーウーマン)

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の10月17~20日の放送回に佐藤勝利が登場。17日は、新型コロナ療養中に自身の“ある部分”が変化したことを告白した。

 8月10日に新型コロナウイルス感染が発覚し、同19日まで自宅療養していた佐藤は、この日、会社の規定で“9連休を取得しないとけいない制度”があるというリスナーから届いた「もし9連休、必ず取らないといけないとしたら何をして過ごしますか?」というお便りを紹介。

 「9連休!?」と驚きながら、「僕が住んでる社会は、今はやってるウイルスに罹患したら、“連休”っていうとあれだけど、10日(自宅療養しないといけない)」と自身の経験をふまえながら話し、「そういうのがない限り、(連休は)取んないよ! 取んないし、取れないよ!」「(取れたとしても)最大1週間かな……」と明かした。

 なお佐藤は、Sexy Zoneとして2011年9月にデビューして以降、『春の高校バレー』の応援サポーターを務めていたときや、帝国劇場で上演されるミュージカルに出演していた際は「全然(休み取れなかった」そう。「それが(デビューしてから)5~6年くらいあったから」「14、15(歳)でSexy Zoneになって、15でデビューして。長期的な休みがなかったわけ。連休って」と、しばらくは多忙な日々が続いていたという。

 その後、年始に連休がもらえるようになったというが、「ニューヨークに行ったりとか、わりと勉強に(時間を)使ったりとか」していたらしく、“完全なオフ”という意識はなかった様子。また、休みとはいえ何かしらの用事で外出はするため「外歩くときに(人目は)気にするじゃん?」と訴え、今回の10日間の療養期間中は外出する機会がゼロだったことから、佐藤にとっては「デビューして初めて、14歳ぶりに周りの目を気にせずに(過ごした)長期の連休」だったとか。


 その結果、「顔変わったと思って」と、自分の身に起きた変化を告白。復帰2日前くらいに「もう復帰だな。このまま何もないといいな」と考えながら鏡を見たところ、「あれっ?」と自分でも戸惑うほどの変化があったという。

 佐藤は、「やっぱ、『見られると、人の顔つきって変わる』って、よくこの世界では言うじゃん。『見られるとかっこよくなる』とかさ。気にすると姿勢もよくなるし、服装だのなんだのって、自分の顔もそうだし、立ち居振る舞いとか見せ方もさ、意識もすごくできるから」と説明しつつ、「その逆が起きたの!」と回顧。

 そして「すごく大げさに言ってるから」「(顔つきが変わっても)すごくかっこよかったんだけど」と笑いながら、「14歳以前の、“垢抜ける”の逆(の自分だった)」と語った。

 続けて、「9連休取ったら、ぜんぜん留学じゃないけど、”留学っぽいこと”したいな」と、あらためてリスナーからの質問に答えていたのだった。

 この放送に、ネット上では「14歳ぶりの長期の休みが自宅療養なんて(涙)」「本当に大変なお仕事だね」「彼らには本当に気が抜ける休みなんてないんだもんな……」「お休みしてると顔付きが変わっちゃうのね。いつもどれだけ気をつけてくれているんだろうなぁ」「鏡見ないでも済むくらいゆっくり休めた10日間でよかった」「かっこよかったけどってさらっと言えるとこも素敵だよ!」などと、さまざまな反響が集まっていた。


華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2022/10/21 17:56
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