菅田将暉夫妻のロンドン旅行、東出昌大の山小屋0円生活! “直撃”成功の「週刊女性」に軍配
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
国民の半数が反対している安倍晋三元首相の国葬が閣議決定のみで強行された。しかも国民の反対の声に対し、安倍応援団はまるでそれが国賊でもあるかのように攻撃をするが、安倍元首相がこれまでやってきたことを見れば、反対も当然ではないか。死者まで出した森友問題、いまだ解決を見ない桜を見る会問題、そして弱者へのあまりに冷淡な態度など、今回の国葬で莫大な税金が使われるという問題以上に、数多くの問題が積み残されたままだ。これらの検証を“死”によってなおざりにしてはいけない。
第619回(9/22〜9/27発売号より)
1位「菅田将暉 『ロンドンとか憧れる……』有言実行の海外ハネムーン」(「週刊女性」10月11日号)
参照「菅田将暉 『新妻と英国移住』ロンドン下見新婚旅行」(「女性自身」10月11日号)
2位「東出昌大 『自分で作った小屋に住もうと思っています』」(「週刊女性」10月11日号)
参照「杏 パリで『公文いくもん』『元夫とは真逆』の脱力生活」(「女性自身」10月11日号)
3位「安室奈美恵さんが進めていた“お忍び”観賞計画」(「週刊女性」10月11日号)
※ 「女性セブン」は合併号休み
この時代、芸能人のお忍び旅行も大変だ。改めてそんなことを思ったのが、今週「週刊女性」「女性自身」がそろって報じた菅田将暉&小松菜奈夫妻のお忍び新婚旅行記事だ。
両誌によると、4月下旬に函館で極秘結婚式を挙げた菅田夫妻は、その後、沖縄・宮古島へ新婚旅行、さらに今回ロンドンへ再びのハネムーンに向かったという。そして9月下旬、「週女」「自身」がそろって羽田空港に帰国した菅田夫妻の姿をキャッチ、その写真を掲載するに至っている。
だが興味深いのが2誌ともに、極秘新婚旅行の当初のネタ元がSNS(一般人の目撃)だったこと。まず「週女」。SNSで《2人とも本当にロンドンにいるの?》などといった菅田夫妻の情報が錯綜していたとして、その状況をこう書いている。
「菅田将暉さんと小松菜奈さんが、イギリスのロンドンにいるという話が出回ったんです。目撃した一般人が撮ったと思われるツーショット写真まで投稿され、遠く離れた地にいるふたりの姿を見た日本のファンは騒然となりました」(スポーツ紙記者のコメント)
そして「自身」もロンドン在住の日本人の目撃談として2人がロンドンの古着屋にいたこと、その様子や会話などを報じている。おそらくこの人物もSNSに投稿したひとりなのだろう。で、それを見た「自身」が接触してコメントをもらった――。
こうしたSNSを含めた目撃談を元に両誌は取材を開始、ともに2人の帰国日を特定し、羽田に行き2人の搭乗する便を待ち、その帰国姿を写真に収めた。