【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年・金指、「よくチューしてます」そのお相手は? Lil かんさいメンバー、西村が「イキってた」時代を回顧【ジャニーズJr.チャンネル便り】

2022/09/25 21:00
中村チズ子(ライター)

Travis Japan、熱心に英語を学ぶ様子に感激

 15日の動画は「Travis Japan【LAで流行ゲームやってみた】現地購入のボードゲームは楽しい!!」(再生回数は23日時点で16万台)。アメリカ・ロサンゼルスに留学しているTravis Japanは、前週公開の「【LAのスーパーで爆買い】お買い物ついでに変顔選手権」(8日)内でボードゲームを購入。今回は彼らが買ってきた商品の中から、「BLACK SLATE」でさっそく遊んでみようという企画だ。

 こちらをセレクトした川島如恵留は「このゲームはとても単純明快。山札の中から、ランダムに引いた1枚のお題に書いてあるものに、ぴったり合う言葉をそれぞれ書きます。例えば『House』っていう言葉があったとしたら、そのHouseにくっつくであろう言葉をそれぞれ1人ずつ書きます、と。『HAUNTED House』とか『PLAY House』とかいろんなHouseがあると思うんですけど。誰かとかぶったら得点になります」「“かぶっちゃダメよ”じゃなくて、かぶってほしいんだけど、かぶりすぎはよくないよゲーム」とルールを説明。合計15点を目指し、勝負していく。

 第1回戦のワードは「BUBBLE」。その後につける言葉を考えなければならないが、もともと少し英語が話せた川島以外のメンバーは、半年前から本格的に英語の勉強を始めたばかり。松倉海斗が「この単語が合ってるかっていう不安もある」と漏らすと、川島は「その単語がなくてもかぶったらポイントとかにね、するぐらいでいいんじゃない?」と温情を見せた。

 こうして対決が進むうち、たびたび“スペル問題”に直面。しかし、中村海人は「俺、自分を信じてみるわ! だって、これまで勉強してきたもんね~!」と前向きに宣言していた。また、吉澤閑也が「俺は『Character』(キャラクター)。でも、スペルがたぶん合ってないから……」とつぶやいた時も、「ナイストライ!」(川島)「グッジョブ!」(中村)と称え合う一同。


 川島に正しいスペルを確認し、「こうやって英語を覚えていく」(松田元太)「間違えるとマジで覚える」(中村)とメモをとるなど、筆者は彼らが楽しみながら英語を学ぶ姿に胸を打たれた。

 誰かがミスをしても執拗にバカにしたりせず、“相手を否定しない”といった雰囲気の良さも、見ていてポジティブな気持ちになれる1本だ。Travis Japanと同じように、英語を勉強している学生たちにも安心してオススメできる動画となっていた。

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