香川照之の性加害報道でクローズアップされた、マスコミや企業の意識の低さ
そして、性加害に対する男側のトンデモ理論が開陳された、ものすごいインタビューが今週の「週刊女性」に掲載されている。先週の「週女」では元ジャニーズJr.・山本亮太の性暴力について被害者女性が告発をした。その告発を受け、当事者である山本が「週女」のインタビューに応じたのだ。釈明のために。
しかし、その内容は釈明などといえるシロモノではなかった。例えば山本が被害女性と所属事務所内で性行為に及んだことや、3Pをしてほしいなどと要求したこと、また行為中に暴力を振るうなど粗雑な態度をとったことについて、こんなことを言い出した。
「再会した日、Aさん(被害女性)の身体に違和感を感じたんです。そこで“ほかの男性としてきた?”と聞いたら“はい”と答えて……。僕はそのときにだいぶ嫌気が差して“もう会うことはないだろうな”と思いました」
どこからどう突っ込んだらいいのやら――。クラクラする。加えてこんなことも。
「ほかの男性との行為後に会うというのがすごく嫌で、彼女の行動から連想して“3Pするなら来い”などと言ってしまいました」
意味不明だし、時系列もおかしい。しかも、こんなことを言っておきながら、山本はその1カ月後に再び女性に会い、その上で尿を飲ませたという。その言い訳はこうだ。
「ばかですよね……。ほかの男性との件について、反省の意思を確かめたいということもあったと思います」
絶句するしかない。こんな支離滅裂でアホ全開のインタビューを「週女」はあえて掲載したのだと思う。アホを天下に曝すために。
再始動の中森明菜を大物音楽関係者たちがバックアップ
ついに、中森明菜が再始動! 8月に新たな個人新事務所を立ちあげTwitterの開始も大きな話題となっている中森明菜。しかも「女性自身」によれば、長年明菜を支えてきたマネージャー兼恋人とは決別し、複数の大物音楽関係者たちが明菜をバックアップする動きがあるのだとか。今度こそ本格復帰! 期待したい。