サイゾーウーマン芸能テレビ番組側と揉めた芸能人の“降板劇” 芸能 裏ではいろいろ起こってる コロッケ、『ものまね王座決定戦』降りた理由はスタッフとの「ケンカ」! 番組側と揉めた芸能人の“降板劇” 2022/08/31 16:33 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報お笑い芸人女性タレント 写真ACより 8月27日放送のバラエティ番組『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ)に、ものまねタレント・コロッケが出演。ある番組にまつわる“裏話”を告白し、ネット上で話題になった。 番組の前半では、日本のものまね界について特集。「ものまね界のレジェンド」としてVTR出演したコロッケは、1985年に放送が始まり、現在も続く人気バラエティ番組『爆笑!スターものまね王座決定戦』(フジテレビ系、現『ものまね王座決定戦』)の裏話を語り出した。 「同番組で、栗田貫一、清水アキラ、ビジーフォー(グッチ裕三・モト冬樹)と並び『ものまね四天王』の一人に数えられたコロッケは、この番組の影響で、漫才ブームが過ぎ去った後にものまねブームがやって来たと述懐。なんでも、『昔だったら、多分20万とか』だったギャラが、同番組に出演してから『100万、200万とかの世界。10倍以上に膨れ上がった』とのこと。しかし、コロッケは92年に同番組を自ら降板。当時、同番組でネタを見せる時間が1分~1分半に限定されていたことに不満を抱き、番組プロデューサーと衝突したそう。『率直に言えば、ケンカして辞めた』と明かしていました」(芸能ライター) この告白について、ネット上では「突然コロッケさんが出なくなったの覚えてる。売れるといろいろあるなあ……」「芸人のおかげで人気番組になったのに、プロデューサーは何か勘違いしてない?」「コロッケさんは実力があったから生き残れたけど、こういう経緯で干された芸能人は多そう」など、さまざまな反応が寄せられていた。 「実際、番組サイドと芸能人の衝突が原因で降板に至るケースは、たびたび起こっています。近年、特に話題となったのは『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)にレギュラー出演していた俳優・石坂浩二の降板劇でしょう。2016年1月に『女性自身』(光文社)は、オープニングのあいさつ以外、石坂の発言が全てカットされているという異常な事態を報道。この原因は、当時番組を担当していたプロデューサーと石坂が打ち上げの席で揉め、不仲となったことだと伝えられました。報道後、石坂は同年3月に番組を降板しています」(同) 20年11月には、フリーアナウンサー・小林麻耶(現・國光真耶)の『グッとラック!』(TBS系)降板劇が大きな話題に。同月12日、小林はYouTubeチャンネルで生配信を行い、その中で「昨日の午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、今日番組に出演できないことになりました」と告白したのだ。 「この日は木曜日でしたが、小林いわく『グッとラック!』のスタッフからいじめを受けたため、火曜日に行われた同番組のロケを欠席したそう。さらに、当時所属していた事務所の社長や、『グッとラック!』制作チーフを名指しで批判したんです。この配信後、番組の公式サイトから小林の写真や名前が消え、実際に降板することに。合わせて、所属事務所ともマネジメント契約を終了しました」(同) 次のページ NHKのドラマ現場でも、主演が“降板”を申し入れ 12次のページ 楽天 Yahoo これは経費で落ちません!DVD-BOX 関連記事 綾野剛への“ガーシー砲”以上の混乱! 香川照之、TBS日曜劇場『アトムの童』出演予定で降板は?『特捜9』井ノ原快彦が、山田裕貴の降板匂わせ!? 最終回の“意味深”予告に心配の声『特捜9』津田寛治レギュラー降板は「井ノ原快彦への抵抗」報道……ドラマファンからは猛反論もHey!Say!JUMP・伊野尾慧、女性同伴“深夜の泥酔”に「2回も感染したのに顎マスク」「『めざましテレビ』降板して」あきれた声続出斎藤ちはるアナ、『モーニングショー』降板は「本人の希望」!? 異性交遊次々発覚で、テレ朝上層部から苦言も