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嵐・二宮和也主演『TANG タング』大コケ! 永瀬廉、山田涼介……2022年ジャニーズ映画が軒並み不調?

2022/08/20 15:00
サイゾーウーマン編集部

King&Prince・永瀬廉『真夜中乙女戦争』は「中身がない」「理解できない」

 なお、『TANG タング』に限らず、今年公開のジャニーズ主演映画は興行が伸び悩み、なおかつ内容が酷評される作品が目立つようだ。

 1月21日に公開したKing&Prince・永瀬廉主演の『真夜中乙女戦争』は、初週末(同22~23日)の映画ランキングで5位発進だった。

「同作は小説家・F氏による同題小説(KADOKAWA)の実写版。無気力な大学生の“私(永瀬)”が、聡明な先輩(池田エライザ)や謎の男・黒服(柄本佑)と出会い、成長し、変貌を遂げていく中で、ある計画に巻き込まれていくストーリー。公開スクリーン数は209と中規模でしたが、ジャニーズで“ポスト嵐”といわれているKing&Princeメンバーの主演作としては、期待はずれだった印象。特に永瀬は、昨年度前期放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のメインキャストに起用されるなど俳優業で注目されていますから、ロケットスタートを切ってほしかったですね」(同)

 同作に関しては、ネット上で「大きなスクリーンで永瀬を見るための映画でしかない。中身がない」「どこにも盛り上がりがなかった」「ミステリアスな雰囲気にしたいのはわかるけど、それにしても理解できない内容だった」などのコメントが上がり、評価もパッとしなかった。

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