サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」矢作「人を見抜く目」への自負に思うこと コラム 女のための有名人深読み週報 おぎやはぎ・矢作兼、小倉優子の元夫に苦言――「人を見抜く目がある」と自信満々な人に思うこと 2022/08/04 21:00 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 小倉優子に「この人はいい」と認めるのは危険すぎる 社会人が日常会話で人格の欠陥を感じさせるとは考えづらいし、お金の話なんてクチだけなら何とでも言える。結婚の場合、男女としての相性もあるし、ある程度の年月を一緒に過ごそうと思うなら、人間的な相性も見逃せない。 特にゆうこりんの場合、最初の夫との間に男児が2人いるわけだから、その再婚相手には彼らと関係を築く必要もある。また、イメージ商売の芸能人、かつ主にママタレとして売っていたゆうこりんは「ダメだったら離婚すればいい」という軽いノリで結婚することは難しいだろう。そんな「考えることが多い人」に向かって、よく知りもしない人を「この人はいい」と認めるのは危険すぎやしないか。 11年に結婚したテレビディレクターと円満な結婚生活を送っているというギャル曽根だけに、「自分は人を見る目がある」と思って、ゆうこりんのために一肌脱いだのかもしれない。でも、ゆうこりんとギャル曽根は違う人間だから、“いい人”の基準は違うはずだ。ギャル曽根が思う“いい人”が、ゆうこりんにとって“いい人”である保証はない。今回の離婚を経て、ゆうこりんもそのことに気づいたと思うが、ギャル曽根に不信感を抱かないものかと、気になってしまった。 次のページ おぎやはぎ・矢作兼も「人を見抜く目がある」と自負!? 前のページ1234次のページ 楽天 ギャル曽根流もっと大食いHAPPYダイエット 関連記事 おぎやはぎ・小木博明、『バイキング』山口達也へのコメントが不愉快だったワケ……転換期迎えるワイドショーの在り方漫画家・東村アキコ、お笑いプロ社長のいま――売れない芸人を養分にする“スター”の特性叶姉妹の人生相談が「人を傷つけない」ワケ――ポスト瀬戸内寂聴としての腕前清原和博の元妻・亜希がバラエティ出演! 「過去」をイジられる彼女が、テレビ界で活躍しそうなワケ『週刊さんまとマツコ』めるるを当てこする菊地亜美に見る“悪い思い込み”