サイゾーウーマン芸能お笑い芸人『THE W』、変更点に「ますますつまらなくなる」 芸能 またやるんだ…… 日テレ『THE W』、「つまらない」「時代錯誤」批判もまた開催! 今年は“決勝枠12組”増加のナゼ 2022/06/27 14:38 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報視聴率 日本テレビ本社(写真ACより) 日本テレビは6月17日、6回目となる女性芸人限定の演芸コンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』(以下、『THE W』)の開催を発表。現在、女性芸人のエントリーを受付中だが、ネット上では“決勝進出枠の増加”が賛否を呼んでいるようだ。 「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」の頭文字を取った『THE W』は、“最も面白い女性お笑い芸人を決めるコンテスト”として2017年にスタート。出場条件はプロ・アマ不問で、芸歴、年齢、人数など制限はないものの、男女コンビのように男性が1人でも所属しているグループは出場不可となる。 なお、前回は、決勝戦で“カニのストーカー”を題材にしたコントを披露したオダウエダが優勝。今年の決勝戦も、例年と同じく12月に生放送を予定しているという。 「歴代優勝者の阿佐ヶ谷姉妹や3時のヒロインがブレークしたことや、第4回大会から1回戦の動画審査のエントリー料が無料になった(2回戦出場者は2,000円支払う)こともあってか、昨年は史上最多の700組がエントリー。今年も優勝者には、賞金1000万円のほかに、副賞として日テレ系番組出演権と冠特番が贈呈されるとか。日テレの手厚いバックアップにより、テレビタレントとしてのブレークが期待できる大会です」(芸能ライター) また、これまで決勝に進出できるのは10組だったが、今年は12組に増枠するという。これについて、同番組プロデューサーは「1人でも多くの女性芸人がこの大会をきっかけにブレイクし、世の中に笑いを届けてもらえればと切に願っています」とコメントしているが、ネット上では「毎年『つまらない』って言われてるから、日テレは“数打ちゃ当たる”作戦に出た?」「12組に増やしたら、ますますつまらない組が増えるだけでは」と厳しい声も見られる。 「というのも、『THE W』は放送後、決まって『ネタがつまらない』『ほかのお笑い賞レースに比べてレベルが低すぎる』と不満の声が続出し、そのせいもあってか、世帯平均視聴率は19年以降、右肩下がり。第1回大会は『キングオブコント』(TBS系)の9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を上回る13.1%を記録していましたが、昨年12月の第5回大会は8.9%と1ケタにまで落ち込んでしまいました。今年、ファイナリスト枠を増やした意図は不明ですが、一組一組の存在感が薄まってしまうため、『大会というより、ただのネタ番組っぽくなってしまうのではないか』などと、ネガティブに受け取るお笑いファンも少なくないようです」(同) 次のページ 千原ジュニアも日テレ『THE W』に違和感「時代錯誤」「大丈夫なの?」 12次のページ 楽天 阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし 関連記事 日テレ『イッテQ!』、ロケ先に“謝罪”の事態! 事実とは異なる編集が発覚「ジャにのちゃんねる」中丸雄一の“遅刻”に批判! 朝倉未来、メイウェザーに「全然いける」!?【YouTube急上昇ランク】『ラヴィット!』放送時間拡大は「誤報」も……低視聴率バッシング乗り越え、人気番組に変貌千鳥『クイズ!THE違和感』終了報道に「やっぱり」「迷走してた」の声! 映画のネタバレ企画に批判続出バナナマン、大御所化で『乃木坂工事中』MCは「限界」? “お兄ちゃん”設定も年の差35