暮らし
【管理栄養士が厳選「ズボラ飯」のススメ】
バーミヤンVS餃子の王将、“1人飲み”ならどっちが正解? プロの決め手は「サラダ」!?
2022/06/17 21:00
餃子の王将おすすめメニュー「野菜炒め(ジャストサイズ)」(293円)
野菜の旨みと食感を楽しむことができる、シンプルな炒め物。中華料理は油が多く使われているので、先にこういったメニューで野菜をしっかり食べて、食物繊維を摂取しておくのがおすすめです。野菜などに含まれている水溶性食物繊維には、余分な糖や脂の吸収を抑える働きが期待されていますよ。
餃子の王将おすすめメニュー「棒々鶏(バンバンジー/蒸し鶏)」(605円)
鶏肉に濃厚なゴマだれがかかったメニュー。揚げ物や炒め物に比べ、調理の際に使われている油が少ないので、脂質が少ない低カロリーメニューとしておすすめします。鶏肉からたんぱく質を、レタスやきゅうり、トマトからビタミン類をバランスよく摂れるのもいいですね。
また鶏肉には、体内でタウリンの材料となるメチオニンが含まれていて、肝臓を保護する作用が期待できます。お酒のおつまみとして、ぴったりだといえるでしょう。
餃子の王将おすすめメニュー「回鍋肉(ジャストサイズ)」(326円)
豚肉、キャベツ、ピーマン、ネギを味噌ダレで味つけた回鍋肉。たんぱく質と野菜を一度に適量摂れることと、豚肉にアルコールの分解を助けるビタミンB1が豊富に含まれているところが、おすすめしたいポイントです。