サイゾーウーマンコラム“トップアイドル”南野陽子は今? コラム [連載]あの人いま、インターネットで何してる? “トップアイドル”南野陽子は今――テレビレギュラーはなくてもSNSが大盛況なワケ 2022/06/20 20:00 浦島茂世(うらしま・もよ) あの人いま、インターネットで何してる? 南野陽子、ゆるいSNSでも9年続くファンとの「信頼関係」 当然ファンは大喜びで、コメント数も跳ね上がります。しかし、決して荒れない。そんなところに、南野さんとファンの信頼関係を感じて、グッときたりもします。 そして何よりも、9年間もこのゆるい状態が続いていることがすごい。ファンの愛情に甘えてダラダラと更新を続けているのではなく、全ての投稿がファンを喜ばせる読み物として成立しているのです。トップアイドルとして君臨していたからこそ、ファンとの向き合い方が上手なのだなと感じました。 芸能人は「有料サロン」より「Facebook」をやるべき? この「荒れない」ということ、現代のSNSではかなり難易度が高い。しかし、Facebookは原則実名で登録するため、非常に荒れにくいのでしょう(そもそも南野ファンの年齢層とFacebookユーザーの年齢層が被っているというのもあるけれど)。実はアイドルとそのファンにとって、けっこう居心地のいいSNSなのかもしれません。 有料サロンとは異なり、シェアもされやすいので、ファンじゃない人にもその活躍が目に入りやすく、新規開拓も十分に可能。ちなみに、主なユーザーは30代以上だそうなので、壮年のファンが多い芸能人のみなさんは、有料サロンで稼ぐのもいいけれど、新規開拓を考えるのなら、Facebookのアカウントの開設をおすすめしたいと思ったりする、今日このごろです。 すでにFacebookを使いこなしている南野さんですが、今年6月23日のお誕生日から、新たにインスタグラムを開設するとのこと。Facebookとは投稿内容を変えて使い分けていくのか、あるいは同じ形になっていくのか、どうなるのでしょうか? いずれにしても、ファンの人もそうでない人も、楽しい投稿が続くことを期待しています。 浦島茂世(うらしま・もよ) 美術ライター。1日の大半を芸能人・有名人のSNS閲覧に費やす。著書に『東京のちいさな美術館めぐり』(ジービー)、『猫と藤田嗣治』(エクスナレッジ)など。趣味はドトールコーヒーショップのBGMを曲名検索アプリにかけること。 前のページ123 最終更新:2022/06/20 20:00 楽天 スケバン刑事 3部作一挙見Blu-ray【Blu-ray】 “やらされてる感”がないのも、ファン的にはありがたいポイント 関連記事 眞鍋かをり、『鬼滅の刃』イラストが異様にうまい! かつての「ブログ女王」は「お絵描き」に目覚め……上達感じるビフォーアフター「全裸ベッド写真」流出も!? 南野陽子の夫、傷害容疑で書類送検……被害者たちが“復讐開始”南野陽子、『徹子の部屋』で夫への愛をアピールも……放送翌日に“愛人妊娠”スクープ 小室哲哉の“偽”アイドル計画で金銭搾取! 南野陽子の“ペテン師”夫の悪行とは?「Facebook広告に使われた」「韓国メーカーが無断販売」顔写真の“無断使用”を告発した有名人3人 次の記事 ママ友へのマウンティングが“婚外恋愛”に!? >