サイゾーウーマン海外ヘンリー王子、エリザベス女王との撮影許されず 海外 王室との溝は深まるばかり…… ヘンリー王子夫妻、エリザベス女王と“家族写真”の撮影許されず……プラチナ・ジュビリーでわずか15分の面会 2022/06/14 18:36 堀川樹里(ライター) ヘンリー王子海外メーガン夫人 エリザベス女王との家族写真は、アメリカにおいて重要なアイテムだった 6月4日には、ヘンリー王子一家の滞在するウィンザーのフロッグモア・コテージで、1歳になったリリベットの誕生日パーティが開かれたが、公務で一日中忙しかったウィリアム王子は顔を出さなかったことも、この報道で明らかになった。 ヘンリー王子とメーガン夫人は、昨年4月にアメリカの国民的司会者オプラ・ウィンフリーの独占インタビュー番組に夫婦そろって出演した際、王室が人種差別的でメンタルヘルスを軽んじていると非難。父親であるチャールズ皇太子からは援助を打ち切られ、距離ができてしまった兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃にメーガン夫人が泣かされ、王族を取り巻く人たちもとても信用ならないなど、王室の内部事情を赤裸々に暴露した。 このことから、王室や王族は2人に対して嫌悪感を抱くだけでなく、非常に警戒しており、できるだけ関わらないように交流を避けているものと推測される。孫や弟とはいえ、女王や未来の王がそう簡単に心許すわけはないということなのだろう。 王族の地位を捨て、アメリカのA級セレブになり下がったと捉えられているヘンリー王子とメーガン夫人。今後、夫妻がアメリカで活動する上で、エリザベス女王と自分の子どもたちが「家族」として過ごしている写真は、この上なく重要なアイテムになるとみられていたが、それを手にすることはかなわなかった。夫妻が今後、どのような人生を歩むのか? 気になるところである。 前のページ12 堀川樹里(ライター) 6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。 記事一覧 最終更新:2024/02/13 11:49 楽天 ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ100年 もう元の関係に戻ることはなさそ 関連記事 死者50万人、アメリカにまん延する鎮痛剤中毒――オピオイド依存に苦しんだセレブ5人ヘンリー王子夫妻、失笑とブーイングの的に! プラチナ・ジュビリーでウィリアム王子夫妻と決定的な差ジョニー・デップに13億円の支払い命令! 元妻アンバー・ハードが裁判で負けた5つの理由ジョニー・デップの名誉毀損裁判にケイト・モスが出廷! 交際時のDV疑惑を否定ハリー・スタイルズ、ミック・ジャガーが「僕のほうが中性的」と発言! 若い頃を比べる声に「彼には僕のような歌声がない」 次の記事 「ジャにの」メンバーの運勢を占う >