サイゾーウーマン海外ヘンリー王子、エリザベス女王との撮影許されず 海外 王室との溝は深まるばかり…… ヘンリー王子夫妻、エリザベス女王と“家族写真”の撮影許されず……プラチナ・ジュビリーでわずか15分の面会 2022/06/14 18:36 堀川樹里(ライター) ヘンリー王子海外メーガン夫人 もはや王室との関係修復は不可能? ヘンリー王子夫妻(写真/Gettty Imagesより) 6月2~5日に開催された、エリザベス女王在位70年を記念する式典「プラチナ・ジュビリー」に、遠路はるばるアメリカから出席したヘンリー王子一家。超高齢の女王を祝福し、“家族”としてかけがえのない時間を過ごすことが目的だったものの、一家が女王に面会できた時間はわずか15分。さらに、家族としてのプライベートな面会ではなく、形式ばったフォーマルな時間だったと報じられている。 最近、表舞台に姿を現す機会が減り、健康状態が心配されているエリザベス女王。その孫にあたるヘンリー王子は、2020年3月に英王室を離脱して以降、多額の報酬で配信サービスのNetflixやSpotifyとコンテンツ契約を結んだりした。さらに、年内には暴露本を出すと発表。ネット上では、王室ブランドや故ダイアナ元妃を稼ぎのネタにしているとバッシング続きだ。 そんなヘンリー王子は、女王に残された時間が少ないと踏んだのか、4月にメーガン夫人を連れて女王を電撃訪問。今回のプラチナ・ジュビリーにも、長男と昨年生まれた長女を連れてプライベートジェットでイギリスに戻ってきた。 彼らが今回イギリスに来た最大の目的は、プラチナ・ジュビリーの期間中に1歳の誕生日を迎える長女リリベット・ダイアナと「リリベット」という愛称を持つエリザベス女王との「感動の初対面」をカメラに収めることだろうとみられていた。 しかし、英大手タブロイド紙「ザ・サン」は、ヘンリー王子とメーガン夫人、リリベットと3歳になる長男アーチーが女王と面会できたのは、わずか15分だったと報道。この面会は形式ばったフォーマルなもので、初対面のひ孫リリベットを抱っこしたり、成長したアーチーに抱きつかれて喜ぶ女王の姿や、ヘンリー王子やメーガン夫人と再会のハグをするといった、「ヘンリー王子一家と女王の家族の絆」が感じられる写真や映像の撮影は許されなかったという。 一方、プラチナ・ジュビリー前には、ヘンリー王子と不仲がささやかれている兄で未来の英国王、ウィリアム王子が和解したとの報道もあったが、公式の場で2人が顔を見合わすことや、言葉を交わすことはなかった。 さらに英紙「サンデー・タイムズ」は、プライベートでも2人の交流はなかったと報道。「ウィリアム王子はヘンリー王子が王室を離脱したことに、今なお深く傷ついている」「(ヘンリー王子には)失望しているが、気持ちを切り替え、先に進み始めている」という情報筋の言葉を紹介した。 次のページ エリザベス女王との家族写真は、アメリカにおいて重要なアイテムだった 12次のページ 楽天 ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ100年 関連記事 死者50万人、アメリカにまん延する鎮痛剤中毒――オピオイド依存に苦しんだセレブ5人ヘンリー王子夫妻、失笑とブーイングの的に! プラチナ・ジュビリーでウィリアム王子夫妻と決定的な差ジョニー・デップに13億円の支払い命令! 元妻アンバー・ハードが裁判で負けた5つの理由ジョニー・デップの名誉毀損裁判にケイト・モスが出廷! 交際時のDV疑惑を否定ハリー・スタイルズ、ミック・ジャガーが「僕のほうが中性的」と発言! 若い頃を比べる声に「彼には僕のような歌声がない」