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King&Prince・平野紫耀、関西ジャニーズJr.「なにきん」への思いにファン感激! 「何も話さないでいようと思ってた」本音明かす

2022/05/22 09:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

King&Prince・平野紫耀、「関西のことに関しては何も話さないでいようって思っていた」

 この頃、“なにきん”は絶大な人気を誇り、CDデビューを望むファンの声も相次いでいたほど。しかし、徐々に平野と永瀬が東京の仕事に呼ばれる回数が増え、15年3月には金内がジャニーズを退所。なにわ皇子、Kin Kanはそれぞれ事実上の解散を迎え、向井、西畑、大西の3人が関西に残った。

 “なにきん”時代について、平野は「6人での活動、楽しかったですね。ずっとこの楽しい時間が続けばいいなって思っていたんです。だけど、僕は親の仕事の都合で東京に行かなければいけなくなって」と回顧。上京が決定してから母親の病気が判明するなどトラブルがあったものの、最終的に東京で祖母と一緒に暮らすことになったとか。

「一方で、平野は“なにきんでデビューしてほしかったファンの人の気持ち”もちゃんと理解していたといいます。インタビュアーから『関西を離れることに聞して、厳しい意見も一部あったよね』と問われた際、『誰かを傷つけてしまう』ことを恐れた結果、『関西のことに関しては何も話さないでいようって思っていた時期がありました』と打ち明けています。『親の部合だったとはいえKin Kanやなにきんの活動を止めてしまったのは僕なんで、申し訳ない気持ちがずっとあって。康二がデビューして嬉しかったし、どこかホッとしましたね』と吐露。グループ解体後も関西で踏ん張っていた3人が無事にデビューできたからこそ、平野もこうして本音を言えたのかもしれません」(同)

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