【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年の“おバカキャラ”佐藤、インテリの那須雄登にマウント! Aぇ! groupはドッキリ続きで「人間不信になる」【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2022/05/22 21:00
中村チズ子(ライター)

少年忍者、川崎兄弟が“オードリー芸”を披露

 5月18日の動画は「少年忍者【最強コンビは!?】2人で息を合わせるのって難しい!」(再生回数は20日時点で10万台)。今回はメンバー7人が出演しており、「少年忍者 ベストバディ選手権」を開催。元木湧がMCを務め、「兄弟バディ」(川崎皇輝&川崎星輝)「タメバディ」(ヴァサイェガ渉&黒田光輝)「凸凹バディ」(久保廉&鈴木悠仁)の2人1組になり、3つの競技で対決している。

 優勝候補の川崎兄弟は「昨日ボーリング行ってますから、僕ら」(皇輝)と話したように、普段から仲良しのコンビ。ヴァサイェガと黒田も親友だというが、対照的に凸凹バディはほぼ同期にもかかわらず、久保が鈴木に敬語を使っていた。鈴木が「俺がちょっとなんか、老けすぎて……」と自虐的に発言すれば、元木が「大人っぽいよ」と優しくフォローする場面も。

 そんな3組がテーブルクロス引きや2人3脚紙風船リフティングに挑戦。リフティングでは「絶対こいつともうYouTube撮れないねぇわ!」(皇輝)「お前、それ本気で言ってんのか?」(星輝)と川崎兄弟に仲間割れの危機が。しかし、直後に「本気で言ってたらお前とこんなに楽しくYouTube撮らねぇよ」(皇輝)「へへへへへ」(皇輝&星輝)と息ぴったりの“オードリー芸”を披露したのだった。

 最後は、シガーボックスと呼ばれるジャグリングの道具を使い、難易度の高い技にトライ。ここは、いつも冷静な兄・皇輝が「待って、なんか久々にスゲーうれしい!」と大興奮する展開となっていた。概要欄にも「果たして、少年忍者最強コンビは誰なのか…!?(今後、違うコンビとも対決ですね!!)」と書いてあるだけに、シリーズ化に期待したい。


ちっこいMyojo 2020年 07 月号 [雑誌] (Myojo(ミョージョー) 増刊)