【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japan・宮近「ずっと驚かせてるからこそエンタメ」と熱弁、“織山LOVE”な正門に小島が「Aぇ! group辞めろ」!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2022/05/08 21:00
中村チズ子(ライター)

7 MEN 侍、巨大氷ロケに「ハラハラした」「さすがにかわいそう」の声

 4月29日に更新されたのは「7 MEN 侍【史上最大のアクシデント&ドッキリ】Tシャツって立つんですよ」。今回の企画は、2チームに分かれて行う「氷の中からボールを取り出せ!!」対決。“自分たちの体”を使い、高さ110cm・幅60cm・厚さ30cm、重量約150キロの巨大な氷の中に入っているボールを溶かすという過酷な撮影だ。

 組み合わせは、嶺亜チーム(中村嶺亜、本高克樹、矢花黎)と、大光チーム(佐々木大光・今野大輝・菅田琳寧)。ゲームが始まると、息を吹きかける、温めた体を直接氷につけて溶かす、爪で削る……といったさまざまな手段を実行。

 合間にサイコロを使ったミニゲームもあり、嶺亜チームがゴム手袋をゲットした。本高は、中村にされるがまま氷におなかをこすっていたが、「エグい~! 無理、無理! 腹ちぎれる」とギブアップ。その後も両チームはミニゲームで獲得したドライヤー、お湯(ケトル1杯分)を駆使しつつ、地道に進めていく。

 そんな中、概要欄に「さらに企画の根幹を揺るがす、史上最大級のアクシデントも発生!!!!!!そしてさらに、とんでもない冷凍ドッキリが待っていた…」と記載がある通り、動画の中盤で事件が勃発(11分21秒頃~)。嶺亜チームがお湯をもらった際、本高が「めちゃくちゃ必勝法は、めちゃくちゃ(氷を)鋭角に倒して、水を溜めた方がいい」と提案し、矢花も「2人がかりで支えて、1人が(お湯を)かけながらこする」と賛同。


 本高と矢花が慎重に傾けていったところ、約150キロの重さを支えきれず、氷が滑ってクラッシュしてしまったのだ。ここで、バトルは続行不可能となり、6人で残った大光チームのボールを取り出すことに。ロケ開始から約1時間30分後、ようやくボールの救出に成功した。

 これで終了かと思いきや、「皆様にある物をご用意しました」(スタッフのカンペ)とのこと。なんと、“凍った私服”が出現し、メンバーは「ふざけんなよ!」「バカじゃない!」(中村)「カッチカチやで」(菅田)とパニックに陥った。「凍った私服を10分以内に着る」「着れなかった人は罰ゲーム」と聞き、戸惑いつつもパリパリに凍った洋服と格闘。本高は「今日この後さ、卒業する友だち、祝いに行く予定だったのに……俺、どうすりゃいいの!?」と嘆いていた。

 結局、なんとかクリアできたため、「見事 罰ゲーム回避」とテロップが出ているのだが、もはや“私服を凍らされていること”が罰ゲームなのでは? 矢花は「でも『Jr.チャンネル』っぽいな~」と締めくくったものの、ほかのグループだとここまで体を張った企画はやっていないような気も……。

 ネット上には「凍傷とか氷が倒れてけがしないかとかハラハラした」「最近のYouTubeは悪ふざけしすぎ。面白さよりもメンバーがかわいそうって思うことが増えた」「私服を凍らせるのはさすがにかわいそう。せめて、スタッフが用意したTシャツを凍らせて着るのではダメだったの?」「収録時期も寒さが残る時期だと思うから心配。過激すぎる企画はジャニーズのアイドルとしてどうなの?」と否定的なコメントが続出。

 また、「こういう企画を続けていくと、いつかメンバーが負傷するかも。安全性の確認をしっかりお願いします」「今回のは少しやりすぎ。罰ゲームが主体の企画ではなく、もっと彼らに優しくしてほしい」「ハード系の企画ばかりで見ていてつらくなる。巨大クッキング動画の新作が見たい」とスタッフへの要望も少なくない。コミュニティ欄には「有害または危険なコンテンツ」として報告したという書き込みも見受けられた。


 7 MEN 侍が頑張った一方で、再生回数は12万台と、さほど伸びていない状況だ(5月6日時点)。もう少し、ファンの意見に耳を傾けて、企画を考えてみるのも1つの手かもしれない。

中村チズ子(ライター)

中村チズ子(ライター)

ジャニーズウォッチャーのライター。くっきり二重のイケメンにハマりがち。

記事一覧

最終更新:2022/07/27 13:24
恋の病と野郎組 Season2 Blu-ray BOX【Blu-ray】
大昇の玉置Ver「コズメロ」フルサイズで求む