芸能界覆面座談会【前編】

業界関係者が語る、2022年上半期のYouTuber騒動!「大原櫻子によって東谷氏が公の存在に」「ヒカルが策士すぎる」!?

2022/05/03 12:00
サイゾーウーマン編集部

テレビ業界では、YouTuberは「文化人枠」!?

C サイゾーウーマンでは、東谷氏や海老蔵と麻耶の関連記事のほか、宮迫博之とヒカルの記事もアクセス数が伸びていたようです。

B 宮迫とヒカルもYouTuberと考えると、もはや芸能人よりもYouTuberのほうが数字を持っているのかも(笑)。

A 広い意味では、芸能人もYouTuberも同じ「タレント」「公人」と言えるんでしょうが、事務所に所属している・してないは置いておいて、両者の違いは絶対にありますよね。

B 専門分野に長けていて、ギャラは安くてOKということから、テレビ業界的にYouTuberは「文化人枠」に近い扱いだって聞いたことがある。

A 「本業で稼げている人」という扱いなんですよね、文化人って。


C そう考えると、YouTuberはまさに当てはまりますね。もはや売れっ子芸能人まで、大物YouTuberを羨望の眼差しで見ているフシまであります。そのぶん、やっかみもすごそうですが……。

A チャンネル登録者数や動画の再生回数は重要なバロメーターになっていますよね。そういえば、「ヒカルにケンカを売った中堅芸人」も話題を呼びましたね(笑)。

C 今年2月、ヒカルはある会食の場で、某中堅芸人から「結局YouTuberなんて、芸能人の落ちこぼれ」などとマウントを取られたことをYouTube上で告発。実名は伏せつつも、「40歳くらい」「知名度はそこそこあるがレギュラーは少ない」など、複数のヒントを散りばめたことで、ネット上を中心に“犯人探し”が行われました。後日、ヒカルは該当芸人と和解したことを報告し、騒ぎにしてしまったことを謝罪しました。

モデルプレスカウントダウン・マガジン(vol.1)