サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率土屋太鳳ドラマ、初回7.3% 芸能 土屋太鳳の代表作になる? 土屋太鳳『やんごとなき一族』初回7.3%! 「原作より見やすい」「バトルシーンも笑えた」と評判は上々!? 2022/04/22 14:37 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) テレビ芸能ウラ情報女性タレント 結構評判良いみたい!?(C)サイゾーウーマン 4月21日、土屋太鳳が主演を務める新連続ドラマ『やんごとなき一族』がフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送を開始。初回の世帯平均視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタ台発進となったが、「同枠にしてはまずまずの滑り出しで、土屋の評価を上げるチャンスとなり得るのではないか」(芸能ライター)という。 「同ドラマは、漫画家・こやまゆかり氏が『Kiss』(講談社)で連載中の同題作品を実写化。実家の大衆食堂で働いてきた主人公・篠原佐都(土屋)が、江戸時代から続く名家の次男・深山健太(松下洸平)のプロポーズを受け入れ、健太の父親で深山家当主の圭一(石橋凌)らから反対されても、困難を乗り越えていくというストーリーです」(同) 第1話は、深山家への挨拶に訪れた佐都が、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)により門前払いを食らってしまう。それでも、強引に籍を入れた健太と佐都に、圭一は激怒しながらも、新たな“策”を考える。健太の兄・明人(尾上松也)やその妻・美保子(松本若菜)、健太の弟・大介(渡邊圭祐)とその妻・リツコ(松本妃代)、深山家の末っ子・有沙(馬場ふみか)らも登場し、複雑な人間関係が交差する様子も描かれた。 「主演の土屋は、2015年上半期のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じたこともある人気女優ですが、近年、ヒット作に恵まれていません。18年7月期に主演した連ドラ『チア☆ダン』(TBS系)は、全話を通しての世帯平均視聴率が7.1%に終わり、昨年2月公開の映画『哀愁しんでれら』(田中圭とダブル主演)も、映画興収ランキング(興行通信社調べ)で初週はトップ10にギリギリ食い込んだものの、翌週はランク外に消えていました」(同) 一方、フジテレビ系の「木曜劇場」枠に関しても、すっかり“低視聴率枠”と化しているため、『やんごとなき一族』もあまり期待されていなかったが……。 「やはり1ケタ台でのスタートとなりましたが、同枠で前クールに放送されていた『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(黒木華主演)の初回6.5%を上回る発進。さらに、ここ1年の同枠ドラマと比較しても、初回7%台を獲得したのは昨年10月期に7.8%でスタートを切った『SUPER RICH』(江口のりこ主演)のみとあって、『やんごとなき一族』も“この枠にしてはまあまあ良い滑り出し”といえそうです」(同) さらに、ネット上でも「原作より“ドロドロ感”が薄れていて見やすい気がする」「美保子とリツコ、有沙のバトルシーンも笑えた」「圭一が庶民のことを『下々の人間』とか言ってて、わかりやすく見下してる感じが面白かった」などと、評判が良かった様子。 「土屋についても、『明るくて前向きな娘さんの役、似合ってる!』『太鳳ちゃんっぽい天真爛漫な雰囲気もあるし、気品ある顔つきだから名家に嫁いでも違和感ないし、応援したいキャラクターだと思えた!』というように、好意的な声が散見されました。今後、同ドラマの視聴率を上げていけたら、土屋も再評価されるのではないでしょうか」(同) 次のページ フジテレビ系『やんごとなき一族』、視聴率アップの鍵は木村多江の“怪演”!? 12次のページ 楽天 やんごとなき一族(11) 関連記事 フジ『新しいカギ』、視聴率4.6%で同時間帯で最下位! なにわ男子が出演も「露骨な視聴率稼ぎ」と不評TBS『インビジブル』初回9.4%、高橋一生の暴力刑事役は「配役ミス」!? 米ドラマの“パクリ”指摘も続出白石麻衣は視聴率が獲れない!? ドラマもバラエティも「ただ出てるだけ」、“元”絶対的センターの現在地綾瀬はるか『元彼の遺言状』12.1%好発進も、ネット評は散々!? 「盛り込みすぎ」「ごちゃごちゃ」酷評続出木村拓哉『未来への10カウント』、2ケタ発進も「局関係者は青ざめている」ーーテレ朝「視聴率1ケタ台は許されない」と焦りの声