[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、“コンプラ重視”の風潮に嘆き! 「ガラの悪い銭形平次」と例えた人物とは?

2022/04/12 17:32
小沢由衣子(ライター)

TOKIO・松岡昌宏、“コンプラ重視”の風潮に「きれいにするばっかりがいいことではない」と持論

 松岡といえば、『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ』(テレビ東京系)で、博多華丸・大吉の博多大吉と共にレギュラーを務めている。グルメロケを経験している松岡だからこそ、『町中華』の魅力は、店主にも気さくに接する「玉さんの人柄」にあると推測。さらに、玉袋を「ガラの悪い銭形平次」と例え、「その柄の悪さがキャラじゃん? そこで安心するんだよね。口悪いけど、半端なく懐が深くて」「自分みたいな後輩にも普通に接してくれて……」としみじみ。

 「“時代が変わっても人は変わらない”っていう意味で、典型的な代表じゃないかな」と評しながら、「どんどんそういう人って生きにくい世の中っつったらおかしいんだけど。いろんなコンプライアンスっていうのがあってさ。(中略)それがちょっと過激になりすぎてしまうとさ、おいしかった部分まで消されてしまう」と、コンプライアンス重視の風潮を嘆く場面も。

 最後に、「玉さんの持っているクセとか特有のものは絶対失ってほしくないし、これからもそういう人はいてもらいたいな」「なんでもかんでもきれいにするばっかりがいいことではないと思う」と持論を展開しながら、「なんか久々に、ほんとに人間味のある下町の口の悪い兄貴さん、兄貴肌の人といい時間過ごさせてもらいました」と番組出演を回顧。「『町中華』は、こんなこと言っちゃ悪いけどね、年1出たいな。また呼んでくださいって思います」と話をまとめたのだった。

 この日の放送を受け、ネット上では「堂本剛くんお誕生日なんだ! おめでとうございます」「KinKiだけ変わらないのもいいけど、変わったり変わらなかったりの形が三者三様なのもまたいいじゃないっすか」「マボの飲み番組面白い! 吉田類さんも見たかったなあ」「年1『町中華』ぜひお願いいたします!」といった声が上がっていた。


小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2022/04/12 17:32
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