悠仁さま、筑附は服装自由も「ファッションへの関心強くない」!? 謎多き皇族の私服事情を皇室ウォッチャーが解説
「提携校進学制度」を利用し、4月から“筑附”こと筑波大学附属高校へ進学される秋篠宮家の長男・悠仁さま。「自主・自律・自由」を教育のモットーとし、制服どころか服装規定も特にないなど自由な校風の筑附だが、「悠仁さまのファッションが、校内で浮いてしまうのでは?」と報じる一部メディアもあることから、ネット上では“皇族の私服”への関心が高まっているようだ。
悠仁さまといえば、これまで中学の学ラン姿以外では、チェック柄のシャツなどで上品にまとめられている印象が強いが、新たな学び舎にはどのようなコーディネートで通われるのだろうか。謎の多い皇室の私服事情について、皇室ウォッチャーX氏に聞いた。
皇族の私服、「ネットで購入」することも!?
――筑附のホームページを見ると、ラフなTシャツ姿の学生も目立ちます。未来の天皇である悠仁さまのファッションは、どこまでカジュアルにしてもOKだと考えますか?
皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 確かに、筑附の自由で伸び伸びとした学校方針の中、どのような私服で登校されるのかは気になりますね。ただ、高校生活が始まっても、基本的にこれまで悠仁さまが公にお召しになられてきた私服と、そう変わらないのではないかと思っています。
ちなみに、これまで地方へのお出かけや都内の施設を訪れた際は、上品なコーディネートが目立ちましたが、それはおそらく秋篠宮ご夫妻や秋篠宮家に仕える側近の方々が選ばれた服だと思われます。個人的な印象ですが、過去の服装を見ていると、悠仁さまはファッションにそこまで関心は強くないのだと思います。
ご本人が筑附の在校生のように、Tシャツやサンダルといった服装を強く希望すれば、周囲もその意思を尊重するとは思いますが、現実的にはそのようなことはほとんどないのではないかと予想しています。
――皇族には、芸能人のように専属スタイリストのような専門家はついているのでしょうか。また、公務用の衣装と、それ意外の私服に差はありますか?
X 専属のスタイリストというよりは、普段の私生活を支える秋篠宮家専属の職員が数十人存在しています。もちろん皇族本人が選ぶケース、例えば佳子さまなどはファッションにこだわりが感じられるので、着る服はご自分で選ばれていると思われますが、悠仁さまは紀子さまがご指定などされない限り、基本的には職員がコーディネートしているのかなと思います。
洋服の購入に関しては、皇族の方々も私たちと同じように洋服店に行って選んだり、インターネットで購入することもあると聞いたことがあります。