福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露
「文春」によると昨年12月22日、NEWSホストセブンが福原とA氏の交際を報じた2日前、「文春」も2人の同棲の事実を掴み、福原とA氏を直撃、しかし福原からはこんな驚愕の答えがあったという。
「掲載を延期して撮り直してもらうことはできないか」
自分のコントロール下で、しかも納得できる“やらせ写真”を撮ってくれという要求だ。もちろん「文春」はこれを拒否し、23日発売号で記事化するのだが、まだ驚く事態が続いた。福原の要求を拒否した「文春」が発売される前日に、前述のポストセブン記事が配信されたというのだから。
つまり「文春」の動きを知った福原が、「文春」に“仕込み”を直談判したが断られた。そこで福原は“旧知”の「セブン」に相談。「セブン」は福原の求めに応じ、やらせ写真を撮って記事を出した。それも「文春」発売前日に。これは「文春」潰しでもある。
実際、ポストセブン記事は2人の関係を美談仕立てに書いていたし、写真に至っては79枚も掲載。その冒頭は福原がマスクを外しA氏に微笑みかけるという素敵なショットだ。
週刊誌業界において、こうした撮り直しはままあることだ。できたら記事を潰したい。でも、それは無理。それならばスキャンダルが報じられるのは仕方ないとしても、不細工な写真はイヤ。その過程でこちらの主張を伝え、記者とコミュニケーションを取れば記事の内容も変わるかも。スキャンダル性も薄まり、少しでも自分に有利になるかも。マスコミをコントロールできるかも。そんな芸能人側の思惑からだ。所属事務所が介入する場合もある。
しかし今回、記事を読む限り「文春」にお願いしたのは福原本人らしい。さすが幼少期からマスコミ慣れしている福原、相手をよく熟知していると妙に感心してしまったが、「セブン」と福原は“そういう関係”にあったのだろう。福原の不倫に独占告白――その過程で“関係”を築いた。だから「文春」に直撃を受けた福原はすぐに「セブン」に相談した。
「セブン」による一連の福原愛記事の舞台裏が垣間見られた興味深いエピソードだった。