サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」田原俊彦のビッグマウス、藤あや子60歳のセミヌード、石原慎太郎氏の婚外子と遺産……女性週刊誌は「昭和」が元気! コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第590回】 田原俊彦のビッグマウス、藤あや子60歳のセミヌード、石原慎太郎氏の婚外子と遺産……女性週刊誌は「昭和」が元気! 2022/02/22 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 60歳の藤あや子のセミヌード写真 そんな“元気な昭和”は田原俊彦だけではなかった。田原と同世代、60歳の藤あや子が脱いだ。4月15日に初ビキニ姿もある写真集が発売予定なのだとか(これまた田原と同じ講談社から)。 そして、これまた記事中央にドーンと掲載されたセミヌード写真。美しい。そして藤は田原と違って(笑)自然体で、若さや美について語っていく。ヨガやキックボクシングを“努力”ではなく“習慣”として続けていること。バランスの取れた食事に加え一大決心して大好きなお酒を断ったこと、そして24歳年下の夫とのお家デート――。 そして、こんなお言葉を! 「美しく健康であり続けることを心がけていれば、私たち女性は幸せになれると思うんです。そのためなら努力もできるはず。私自身は、『いまがいちばん幸せ』だと心から思っています」 恐れ入ります、素敵です。昭和はまだまだ、まだまだ元気だ。 そして3位も昭和を代表する作家であり、昭和の大スター石原裕次郎の兄・石原慎太郎氏に関するもの。石原氏は今年2月に89歳で逝去したが、その遺産について「女性セブン」が今後待ち受けるかもしれない問題を指摘している。 石原氏には4人の息子がいて、その関係性は良好だが、もうひとり、30代の婚外子A氏が存在する。石原氏はこのA氏を認知もしていることから、4人の息子同様、遺産相続の権利が発生するというもの。現在、どんな状況になっているのかは明らかにされていないが、今後どうなるのか、大変気になる状況であり情報だ。 昭和の話題もまた健在だった。 前のページ123 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2022/02/22 21:16 楽天 セブンネット 田原俊彦写真集 『DOCUMENTARY』 トシちゃん、いつになったサイ女に出てくれるの? 関連記事 千葉真一氏の死をめぐる「週刊女性」と「フライデー」、“矛盾がいっぱい”の代理戦争東出昌大、「事務所退所」報道は誤報!? 確証なき「週刊女性」記事の不可解愛子さまの結婚相手、氷川きよしの活動休止、南果歩と元夫の再会……女性週刊誌記事に見る有名人の「プライバシー問題」内村航平、実母のモラハラ報道反論で明らかになった「嫁姑問題」と危惧される体操界の「不祥事」三田寛子は「仮面夫婦」、馬淵優佳は別居&現役復帰、不倫夫を持つ妻が選んだ道 次の記事 なにわ男子、生放送で不適切発言 >