JO1ファン“JAM”座談会【後編】

【JO1ファン“JAM”座談会】ジャニーズ所属なら「もっと売れてた」!? 異例の3年目、メンバーよりも事務所に言いたいこと

2022/01/01 10:00
サイゾーウーマン編集部

JO1がいなければ、非ジャニーズのデビューは盛り上がらなかった!

――INIとBE:FIRSTは、21年11月3日に同時デビューを果たしたことで大きな話題になりましたね。

C 私のジャニオタ的記憶では、今まで非ジャニーズボーイズグループのデビューがこんなに盛り上がったことってあったっけ? ってぐらい、珍しい出来事だったと思う。

A 確かになかったかもね、異例中の異例だよ。リリース日が発表されてからというもの、「CD売り上げはどちらが勝つか!?」みたいな勢いをずっと感じてた。両方のグループとファンから。

B 長期的な目で見ると、今回の同時デビューってすごく大事なことだったと思う。ジャニーズじゃないのになぜここまで盛り上がったかって、やっぱり「オーディション番組出身のボーイズグループ」が「2組同時に」デビューしたからじゃん? こうやって話題を作れば、ジャニーズじゃなくても注目されることがわかったから、今後、同じような展開が増えてくるかも。

C ファン的にはピリピリした期間だったと思うけど、非ジャニーズのボーイズグループを盛り上げていくための、一つの転機みたいな出来事だったね。そして、その流れを作ったのは間違いなくJO1ってことも言っておきたいし、JO1メンバーには胸を張ってほしい。彼らがいなかったら、今回の同時デビューもなかったし、日本のボーイズグループ市場に新しい風は吹かなかったんだから。


5TH SINGLE「WANDERING」 (通常盤 CD ONLY)