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手越祐也、初アルバム1万1,553枚売り上げ! 元ジャニーズ勢の渋谷すばるや錦戸亮に及ばず

2021/12/30 08:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

手越祐也、渋谷すばるや錦戸亮のソロアルバムの売り上げに及ばず

 さらに、ジャニーズを退所後、ここ2~3年の間にソロでアルバムを出したタレントと比較しても、手越の『NEW FRONTIER』は“ヒットしている”とは言えない状況だ。例えば、18年7月をもって関ジャニ∞を脱退した渋谷すばるは翌年10月にソロデビューアルバム『二歳』をリリースし、週間売り上げは6万8,848枚だった(週間ランキング4位、オリコン調べ)。また、19年9月末に関ジャニ∞を脱退した錦戸亮にとって独立後初のアルバム『NOMAD』(同年12月11日発売)は7万6,237枚を売り上げ、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得している。

「昨年1月には、17年9月にジャニーズを退所した元SMAP・香取慎吾がソロアルバム『20200101』(ニワニワワイワイ)を出しており、こちらはオリコン週間アルバムランキングで首位に輝き、売り上げは2.8万枚を記録。こうして渋谷、錦戸、香取ら“元ジャニ”の1stソロアルバムと比べると、手越の初週売り上げはダントツ最下位です。とはいえ、収録曲の半分がすでにデジタルリリースされているものですし、各種配信サイトでも入手できますから、一概には比較できませんが。また、最初こそ6~7万台だった渋谷や錦戸も、徐々に勢いが衰えています。今年1月発売の錦戸のアルバム『Note』の週間売り上げは3万1,276枚で、渋谷の『2021』(9月発売)は週間1万1,131枚。退所から数年がたつと、好調なセールスをキープしていくのは難しいようです」(同)

手越祐也/NEW FRONTIER