2021年、YouTubeニュースベスト3! 水溜りボンド、ヒカキンを抑えて“印象に残った人物”第1位は?
第3位:人気YouTuber・ヒカキン、チャンネル登録者数1000万人を達成!
9月にチャンネル登録者数995万人の時点で、「1000万人を突破するまでYouTubeで生配信をし続ける」と宣言したヒカキン。当初、ネット上には「無謀すぎる」との声もあったものの、フタを開けてみると、配信スタートからわずか15分で1000万人を達成し、ヒカキンは悲鳴にも似た歓喜の叫びを上げていました。
ユーチュラがサイトを開設した15年頃、ヒカキンの動画は低評価率が30%を超えることもザラで、実は“アンチ”の多いYouTuberでもあったのです。それから数年、周りのYouTuberが次々に炎上騒動を起こす度、炎上とは無縁のヒカキンは評価が上昇。現在では、動画の低評価が5%以上になることが珍しいほどで、いつからか、ネット上で「聖人」と呼ばれるように。
編集部では、そんな努力の人であるヒカキンの快挙に心を動かされたという声が多かったことから、今年の第3位に選びました。
2022年の「注目YouTuber」3組を発表!
平成フラミンゴ:アラサー女性独身コンビ、チャンネル登録者数が急増
平成フラミンゴは、「RIHO」と「NICO」のアラサー女性独身コンビ。2人はTikTokからYouTubeに活動の場を広げたYouTuberで、“やってみた”系の体を張った企画に加え、ドッキリ動画、高校生や社会人などの“あるある動画”など、幅広いジャンルの動画を投稿。軽妙なトークで特に若い世代から人気です。
8月には、同月内にチャンネル登録者数50万人を突破できないと「引退する」と宣言し、ネット上で大きな注目を集め、瞬く間に登録者が急増。12月までに160万人も登録者を増やしました。ユーチュラ調べによると、活動開始から登録者数200万人達成までの日数は、歴代13位を記録しています。
今年はコムドットをはじめとする“新世代YouTuber”が何組も活躍しており、平成フラミンゴもその一角。来年はさらに飛躍する1年になりそうです。