宣伝は頑張るんだろうけど……

宮迫博之、焼肉店コンセプトをあっさり変更! ヒカルと語った高級路線から「若者向け」に!?

2021/12/15 19:28
サイゾーウーマン編集部
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実業家としては頼りない? (C)サイゾーウーマン

 お笑いタレント・宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」。12月12日公開の動画「牛宮城再生ドキュメント#5【重大発表!ついに決まったオープン日!】」にて、宮迫が手がける東京・渋谷の焼肉店「牛宮城」の開業日が発表された。

 「牛宮城」は、7月に宮迫と人気YouTuber・ヒカルが“日本一の焼肉店”を作る共同出資プロジェクトとして始動。当初は10月初旬オープン予定だったが、9月に宮迫側が主導して行ったメニューの試食会で、肉の品質管理などに問題が発覚。試食したヒカルが「全然おいしくない」「悪質な店。こんなのヤバイやん。詐欺みたいな話」などと激怒し、開業が先送りとなっていた。

 さらに、ヒカルは11月11日に同プロジェクトからの撤退を発表。宮迫は同25日に公開した動画で、新たな協力者として、富山や東京で15店舗の飲食店を経営する株式会社ガネーシャの本田大輝社長を紹介した。

「今回の動画では、本田氏が用意した“雰囲気”と“客単価”のマトリクスを元に、客のターゲットやコンセプトを決定。若者が多い東京・渋谷という立地を踏まえ、客単価の低いリーズナブルな店にしてはどうかと提案すると、宮迫は『(渋谷は)若者向けじゃないですか』『やっぱり、このライン(リーズナブル)が一番ハマる気がするんですよね』と同調し、視聴者に向けて『コンセプトが決定しました! 先進的アート×昔ながらの焼肉屋さん』と発表。加えて、開業日が来年3月1日に決定したことも報告しました」(芸能ライター)

 同動画の後半では、唐突に本田氏がトリュフを大量に乗せたすき焼きを振る舞うシーンに切り替わり、宮迫はそのおいしさに感動。そして、オープンに先駆け、この牛肉と割下をセットにした“すき焼きセット”を「牛宮城」通販サイトにて300セット限定で販売すると告知。動画公開後、5,980円(税込)のすき焼きセットは1時間もたたずに完売したようだ。


 動画のコメント欄には、「すき焼き買えました! 『牛宮城』のお肉が食べられるのが楽しみです」「買おうと思ったら、もう売り切れていました。残念ですが、オープンしたら絶対行きます!」といった書き込みがある一方で、「『リーズナブル』とか『昔ながらの焼肉屋さん』って言った直後に、高級トリュフをドバドバかけたすき焼きが登場して、びっくり。早速、コンセプトがブレブレでは」「焼肉店なのに、なぜすき焼き?」などと疑問の声もある。

「本田氏の助言を受け、当初、ヒカルと語っていた“高級焼き肉店路線”から、“若者向けのリーズナブルな店”にあっさりとコンセプト変更した宮迫ですが、視聴者からは『宮迫さん、うまいこと利用されないようお気をつけください。もう宮迫さんのお店ではなくなってるのはお気付きですよね?』『本田さんが宮迫のハコを使って成功するドキュメントになってる』『本人がやってるというより、人に任せてる感じしかない』『ヒカルさんは手を引いて正解だと思います』といった、ネガティブな書き込みが目立ちます」(同)

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