米倉涼子、Netflixドラマ『新聞記者』のギャラ1話800万円は当然? いわくつき作品主演への期待
「女性自身」と「週刊女性」がそろって嵐・大野智の近況について取り上げている。まずは「週女」。11月26日から公開の嵐のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”」の話題を冒頭に振りつつ、大野の近況について紹介している。いわく、2017年に購入した離島の土地を来年本格的に開拓し、セカンドハウスを建てる、と。
確かに大野が南国の離島に土地を買って移住する希望があることは以前から報じられたが、いよいよ来年、ということらしい。
そして「自身」。大野の誕生日と上記の嵐ライブ映画の一般公開日が同じだったことを冒頭に振りつつ大野の近況、新しい挑戦についてこう記している。
「自動車の運転免許を取得するため教習所に通う決心をしたそうです」
「都内に新たなアトリエを開設することも考えているようです」
大野が運転免許を持っていないのはファンの間では知られた話だが、とうとう取得!
とはいえ両誌とも、いずれにしても新しいネタ、ニュースではない。単に嵐のライブ映画の宣伝をしたかったのか――。
11月9日、99歳で亡くなった瀬戸内寂聴だが、長い間連載をしていた「女性自身」が先週に続けて追悼特集をしている。今週は66歳年下の秘書として寂聴を支えた瀬尾まなほさんのインタビューだ。寂聴からの信頼も厚く、最後まで身近にいたまなほさんの言葉は、最後の寂聴先生の様子をうかがい知るために興味深いものだった。
「週刊朝日」(朝日新聞出版)の横尾忠則との往復書簡連載を楽しんでいたこと、文芸誌2誌の連載に誇りを持っていたこと、来年には新刊や文学全集の続きが出ることが決まっており、楽しみにしていたこと。文学者として最後まで勢力的だった寂聴先生の姿が浮かび上がる。そして、生まれたまなほさんの幼い長男とのふれあい――。
素敵な晩年だったことがわかり、胸が熱くなった。しかし、一つだけ引っかかる点が。まなほさん、寂聴先生が体調に異変が生じ最初に入院した9月も、退院したものの再び入院となった10月も、そして急変した11月も、かなりの頻度で病院へのお見舞いやリハビリ付き添いに行っていたようなのだ。少し落ち着いていた時期とはいえ、コロナ禍でいまだ多くの病院が家族でも見舞いの制限を続けているところも多いし、面会可能でも時間制限などさまざまな制限がある。ちょっと、引っかかる。