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朝倉未来、企画辞退の元KAT-TUN・田中聖に「逃げたっぽい」発言! ダブルブッキング疑惑も浮上?

2021/11/23 14:49
サイゾーウーマン編集部

 格闘家の朝倉未来が11月21日、自身のYouTubeを更新。前日にABEMA PPV ONLINE LIVE(有料ライブ)にて生配信された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』を、結果的にドタキャンした挑戦者の元KAT-TUN・田中聖について、「賢明な判断」とコメントした。

 同番組は、4人の挑戦者と衣服を着たままのストリートファイトを行い、「戦意喪失」「戦闘不能」「降参」のいずれかで勝敗が決定。事前に元暴走族・久保田覚氏、元EE JUMPの後藤祐樹、Bigbangウェルター級現役王者のモハン・ドラゴンという挑戦者が順次発表され、18日にABEMAとYouTubeで配信された事前番組(調印式)で、最後の挑戦者が田中であることが発表された。

 しかし、20日午後、ABEMAの公式Twitterが田中の欠場を発表。加えて、午後8時にスタートした番組内で、欠場の理由が「すでに骨折していた肋骨が練習中に悪化し、ドクターストップがかかったため」だと報告され、「この状態で朝倉選手と戦うのは失礼にあたると判断し、不出場させてください。大変申し訳ございません」という田中からのメッセージが出演者によって読み上げられていた。

「対戦では、朝倉が久保田氏を14秒、後藤を45秒、モハンを37秒で倒してそれぞれ勝利。朝倉は21日、自身のYouTubeチャンネルで対戦した3人について『3人ともすごいなあと思いましたね』『すごい覚悟だなあと思う』とケガを顧みず参加したことを讃え、『3人ともYouTubeでお会いしたい』『みんな良い人なんじゃないかなと思う。ほんとのワルは、こんな1対1のとこに出てくるほど、かっこよくないっすよ』と今後のコラボを示唆しました」(芸能ライター)


 一方、辞退した田中については、「まあまあ、逃げたっぽいっすね。でも、賢明な判断ではあったんじゃないかなと思うし、それもリアルじゃないかなと思うけどね」とコメント。調印式で、朝倉は挑戦者に「本気で行くから、棄権するなら今のうち」と伝えていたといい、「逃げた人(田中)も、失うものはなかったっていうかさ、ケガはしなかったし」と肯定的に語った。

 なお、現在、個人名義でバンド活動をしている田中は、20日の生放送当日の午後3時半から、千葉・柏のライブハウスで予定されていた主催ライブに出演予定だったが、同日正午前にライブハウス側がブログなどでキャンセルを発表。翌21日に出演予定だった東京・下北沢でのライブも、20日の午後に「体調不良」による出演キャンセルが発表された。

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