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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフタ
キッチン「コンロ下&シンク下」収納、ビフォーアフター8連発! 100均アイテムだけでプロがスッキリ手直し
2021/11/22 19:30
コンロ下の最下段です。めったに使わない大鍋、スキレットが入っていました。引き出しのサイドは、壁に当たるので取り出しにくい場所です。
[7_After]使用頻度の低い「調理道具収納」で正解
こちらは、Kさんの収納法ままでOK! 使用頻度の低い大鍋、季節の鍋、イベント用などを収めました。油処理グッズなども、ここに置きます。
[7のポイント]鉄鍋は、紙モノで油漏れをブロック
油を浸透しておきたいスキレット(鉄の鍋)には、紙袋を使います。油漏れをしても、面倒な掃除をしなくて済む、「凹型加工した段ボール」もおすすめです。100円ショップが少ない頃は、新聞紙、ダンボール、空き箱で収納箱を作るのが定番でした。
[8_Before]コンロ横の引き出し
コンロ横の引き出しを、スパイスラックに使う方も多いと思います。ほか、出汁(和風、中華、洋風)や乾物(ごま、唐辛子、乾燥わかめ)などの食材も◎。大型のキッチンツール(おたま、箸)などを入れる家もあります。
[8_After]コンロ横の引き出し
キッチンのあちこちにあった、調味料小瓶(完全密封タイプ)をまとめ入れました。粉漏れが出やすいので、虫がわきやすい容器は入れないほうが◎。ほか、換気扇下の愛煙家なら「タバコセット」にしてもOK。
[8のポイント]外せるパーツは、お湯で丸洗いが早い
調味料用の引き出しは、どうしても汚れやすくなります。虫が好む環境にならないように、パーツを外して洗浄しました。モノを収納する時はすべて、ペーパーナプキンやアルミシートを敷いて、汚れをブロックします。
【まとめ】
[Before]出しっぱなしだらけのアイテムが……
新しい生活と育児で、「食材のストック」が急に増えたとKさん。急に増えた道具と食材に囲まれ、しんどい状態でした。
[After]ぜんぶ引き出しの中へ収まりました
キッチンの収納すべてを見直したことで、コンロ上に置きっぱなしだった鍋類もすべて収納できました。片付かないと思ったら、引き出しの中から「見直し収納」をするのが一番です。
動画で見たい方は、コチラをチェック!
最終更新:2021/11/22 19:45