AKB48・横山由依、グループ卒業は「ベストなタイミング」! 今後は「“自分らしさ”を意識」して恋愛解禁も!?
――グループを離れて一人で活動することへの不安や怖さはありますか?
横山 1年前、2年前に卒業を決めていたら怖さがすごくあったかもしれませんが、今回の卒業は私にとってベストなタイミングだと思いますし、これから先、お芝居をメインに活動していくことは楽しみしかないという感じですね。なによりも、12年やりきった上で自分の夢に向かえるというのは、作品にしても、人にしても、どんな出会いがあるんだろうっていう意味で楽しみです。
――出会いといえば、先日のバラエティ番組に出演された際、卒業後は「恋愛もしたい」という発言もありました。
横山 そうですね(笑)。今まで出会った方はもちろん、今後出会っていく方も、私がAKB48を離れたことから生まれる会話や出かけられる場所があると思うんです。その中で一緒に語り合ったり、お出かけしたり、そういう人がそばにいるのは素敵なことですし、今まではどうしてもAKB48として、総監督として、というワンクッションがどうしてもあったので、これからはより“自分らしさ”を意識して、自由に自分のことや気持ちを発信出来たらいいなと思います。
――では最後に、少し早いですが、2022年の抱負をお願いします。
横山 2021年にAKB48を卒業して、29歳になって、来年はいろいろなことが新しくなっていくと思います。今までより一層、一つひとつのお仕事に丁寧に向き合いたいですし、たくさんの人たちとコミュニケーションを取れたらなと思います。映画も好きなので、一つでも多くの作品に出たいですね。
(文・取材=中村裕一)
映画『ドーン・オブ・ザ・ビースト/魔獣の森』(配給:TOCANA)
2021年11月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他、全国ロードショー!
公式サイト:https://dotb.jp/