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秋になって「なんとなく不調」が続く……その理由は「秋バテ」かも!? 39歳女性がイライラを改善した意外な方法
2021/10/12 13:30
秋バテは夏に溜まった疲れに加え、秋の気候や温度の変化が体に影響することによって起こります。湿気が多く暑い夏から、乾燥して涼しい秋へ変わるこの時期は、1日の寒暖差が大きいことも特徴。これらの環境変化に体をうまく順応させることができないと、秋バテを引き起こすのです。
そんな秋バテにならないために、初秋の過ごし方のポイントをお伝えします。
2-1.保湿をする
秋は気温と湿度が下がり始め、空気が乾燥します。すると、体表面を守る皮膚や髪、鼻や喉を乾燥させ、体の防御機能も低下。秋バテで弱った体で風邪などにかかってしまうと、さらに体力を奪われ、体調が悪化します。乾燥する秋には、保湿クリームなどを使って、体表面の乾燥を防ぎましょう。
2-2. 旬の食材を摂る
体の不調を防ぐには、バランスのいい食事を摂ることが大切。さらに、旬の食材を取り入れることもおすすめです。
秋が旬の食材は、おいしくて栄養豊富なだけでなく、秋バテ予防にもピッタリ。反対に、辛いものや酒類など、刺激の強いものは体を乾燥させてしまうので、控えめにしましょう。
2-3.衣類で体温調節をする
急な寒暖差から秋バテにならないためには、衣類を調節しながら、徐々に気温に体を慣らしていくことが大切です。日中は脱ぎ着をしやすいストールやカーディガンなどを常備しておくといいでしょう。
また秋は、朝晩の寒暖差にも注意したい季節。「冷えは万病のもと」と言われるように、冷えはさまざまな不調の原因になります。昼間だけでなく、夜間にも体を冷やさない工夫が大切です。