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「恥ずかしくてマスクが取れない」スキンケアに悩んでストレスMAX! 30歳女性の肌荒れが解決した意外なワザ 

2021/09/28 13:30
tata(薬剤師)

<肌荒れが気になる方におすすめの漢方薬>

・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう):頭部や顔面に強いかゆみ、赤みのある肌に
顔の熱や炎症を鎮める働きがあり、特にニキビの治療に用います。

・温清飲(うんせいいん):皮膚が乾燥して色つやが悪く、かゆみを伴っている肌に
体内にこもった熱を冷まし、栄養やうるおいを補うことでかゆみを止めます。

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん):皮膚疾患が慢性化し、血流が悪くなっている肌に
全身の血流をめぐらせるだけでなく、シミや月経周期にあらわれる皮膚トラブルの改善にもよく用いられます。

 漢方薬は、ご自身の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。しかし、たくさんの漢方薬からご自身に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 そんなときは、薬剤師に気軽に相談できる「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスを利用するのもいいでしょう。あなたに合った漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。


あんしん漢方

4.肌の調子をととのえ、季節の変わり目を乗り越える!

 漢方薬による内面のケアだけでなく、肌を清潔に保ったり、十分に保湿したり、外からのケアも忘れてはいけません。肌は「内臓の鏡」ともいわれるように、外側と内側、両面からのケアが必要なのです。

 毎日ご自身の肌と対話しながら、今、心や体は何を求めているのかを探り、補ってあげることが大切。もうしばらくマスク生活は続きそうですが、肌のお手入れを欠かさず、明るい気持ちで季節の変わり目を乗り越えましょう!

tata(薬剤師)

tata(薬剤師)

横浜、都内で病院薬剤師として12年間勤務する。アロマテラピー検定一級。仕事をしながら結婚、出産、育児といったライフイベントとの両立の大変さを体感する。自らの経験から、現代の働く女性に寄り添う形で薬や医療の知識を一般にわかりやすく広めたいと考えている。

最終更新:2021/09/28 13:41
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肌は「内臓の鏡」、肝に銘じます!