暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
ワッツ「のせのせストッカー」で激安スッキリ! 棚のデッドスペース、仕切りがない空間を100均で解決
2021/09/27 19:00
連載企画「30代女子の「煩悩部屋」ビフォー・アフター」の新シーズンが始まりました。今回は、汚部屋あらため「汚家(おうち)」をまるごと片付けます! クライアントは板橋区・3SLDKの一軒家に家族4人で暮らす兼業主婦のKさん(37歳)です。
お悩み「キッチンのミニクローゼットが使いにくい」板橋区・Kさん(37歳/会社員役職)
汚家まるごと変身企画“20回目”は、キッチンの「小物収納」です。作り付けのミニクローゼットにありがちな、「棚板が少なくて使いにくい 」「何を入れたらいいのかわからない」「小物がゴチャゴチャする」「デッドスペースだらけ」「収納ケースにお金がかかる」といった悩みを「低コスパ」で解決します。
[Before]使いにくいクローゼットの原因は?
作り付けのミニクローゼットが散らかる原因は「棚板が少ない」からです。収納するモノがバラバラなのも問題。Kさん宅の場合、食材、書類、調理家電などが入っていました。
クローゼットに近づいて確認してみましょう。入居当時にあった「棚板の数」は、わずが2枚(1と3の部分)でした。あまりの使いにくさから、ホームセンターで「追加板」(2と4)を用意してもまだ「使いにくい」とお悩みでした。
それもそのはず、キッチンで使うモノを収納するには「空間の仕切り」が足りません。
[After]小物収納は「15cm以内の仕切り」が使いやすい!
片付けたあとのクローゼット[After]です。棚板の数(5枚)はそのままに、出し入れしやすい「仕切り収納ケース」を用意しました。いろんな種類を使っていますが、どれも「散らかりにくい」特徴を持ちます。
今回は<前編>として、ワッツの「のせのせストッカー」を例にして「前開きタイプの収納ケース」を紹介。次のページからは、ビフォーアフター写真で比較しながら紹介します。