18歳の沢口靖子へのセクハラも! 武田鉄矢が30年以上前から続ける「女性蔑視」の根深さ
GACKTが体調不良で活動休止することが発表された。多くのマスコミ、特にワイドショーもこれを大きく扱ったが、それほど大騒ぎすることか? と不思議に思った。だがその後、コロナ感染の隠蔽疑惑があると知って納得した。
というのも、これまでGACKTはコロナに関し「世界的な仕掛けがある」と陰謀論を開陳したり、「もう風邪ですよ」と神経質になる必要はないと主張していたから。そして何より、芸能人がコロナ感染したことを公表する必要もない、と強い反対を表明してきたから。そんなGACKTが、もしコロナに感染し、重症になってしまったとしたら――。それを隠そうとしていたら――。
マスコミだけでなく多くの人がそう想像し、その後の展開に注目するのは当然かもしれない。野次馬根性だし、病気ネタだとしても、それが大衆の欲望だ。「女性セブン」ではそんなGACKTを“こっそり感染”として記事にしているが、一方、かつてGACKTの連載を掲載していた「女性自身」はGACKT自身のメールインタビューを掲載している。
しかし――。生命の危機や重度の発声障害、24時間の意識不明など、センセーショナルな言葉が羅列するばかりで、結果として何を言いたいのか、病名は? 病状は? さっぱりよくわからない内容になっている。
まあ、GACKTの存在自体が“よくわからない”から、今回の騒動も“よくわからないまま”終わるのでは。そんな感じか。
かつて結婚会見をした安室奈美恵とそっくりな服装をして結婚会見を開いた華原朋美。そのお騒がせぶりに仰天したが、このことに関し、華原自身が「週刊女性」のインタビューでこう釈明している。
「私のほうがそう言われてびっくりでした。まったく知らなかったんです。(略)それがもう、奈美恵さんがやってたなんて……」
ここまであざといと脱帽するしかない(笑)。