事業難に陥るケースも……

アレク&川崎希夫妻、“自己最高額納税”報告も「なんでそんなに儲けてるの?」疑問の声! 山田孝之、柴咲コウ……事業家芸能人5選

2021/08/30 11:30
サイゾーウーマン編集部

柴咲コウは“経営難”報道! ダレノガレ明美は美容系プロデュース

 川崎のように芸能界に身を置きつつ、事業を展開しているタレントは少なくない。たとえば、モデル・ダレノガレ明美も17年に株式会社CAROを設立し、自身のブランド「CAROME.」でファッションアイテムやコスメなどをプロデュースしている。

「ブランド立ち上げ発表直後には、ネットユーザーの間で『売れるのか?』とネガティブな書き込みも散見されましたが、彼女自身が20年5月16日付のTwitterで、19年から発売の『CAROME.リキッドアイライナー』について『1年で45万本突破しました』と報告したように、しっかり人気商品を生み出しています。また、今年8月にはスキンケアブランド『CAROME.Skin』を立ち上げて美容フェイスマスクの発売も開始するなど、事業は好調そうです」(同)

 一方、女優の柴咲コウは20年3月にスターダストプロモーションを退社した後、自身が16年に設立していた株式会社レトロワグラースを個人事務所にして所属し、芸能活動と会社経営を両立させている。

「ただ、柴咲が独立した背景には『スターダストとの関係が悪化したようだ』という話もありました。22年公開予定の映画『沈黙のパレード』への出演が発表されるなどしているものの、以前よりメディア露出は減っている印象です。また、レトロワグラースはアパレルやセレクトショップ事業を行っていますが、今年6月発売の『女性自身』(光文社)では“経営難”が報じられています」(スポーツ紙記者)

 事業を展開する芸能人は、女性だけではない。ロンドンブーツ1号2号・田村淳は19年、吉本興業に所属しながら株式会社LONDONBOOTSを設立したことを発表しているが、17年にもベンチャー投資や新規事業開発のための法人・BE BLUE VENTURES(BBV)を立ち上げていた。


「淳は同11月11日付のTwitterでBBVの設立を報告した際、『eスポーツの支援もしています』と述べていましたが、19年2月にはeスポーツチーム・BBV Tokyoの結成を発表。20年7月にBBV Tokyo主催のeスポーツ大会『BBV Tokyo Championship』を開催しました」(同)

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