サイゾーウーマン暮らしカラダ「熱帯夜でも快眠」をかなえた意外な方法 暮らし 女性の悩みを解決! “寝汗”がひどくて何度も起きる……33歳女性「熱帯夜でも快眠」をかなえた意外な方法! 薬剤師が教える“ポイント3つ+α” 2021/08/31 13:30 tata(薬剤師) 女性のカラダ 2.“べっとり寝汗”の改善ポイント3つ 本来、汗には体温を調整する役割があります。起きているときだけではなく、寝ているときに多少の汗をかくのも自然な現象ですが、目が覚めるほどの大量の汗や、寝つけないほど不快になる汗は、体の不調を知らせるサインです。 夏の寝汗は、自律神経やホルモンバランスの乱れ、脱水が主な原因。それでは、不快な寝汗を改善し、ぐっすり眠れるための方法を、いくつかご紹介します。 その1:食事を工夫する トマトやきゅうりといった夏野菜は、体内にこもった熱を放出する食材なので、積極的に取り入れてみましょう。さらに、イカ、ほたての貝柱、牡蠣などの貝類のほか、アスパラガスやオクラは脱水を防ぎ、水分バランスを整える効果が期待できます。 その2:入浴で自律神経を整える 入浴は寝る間際ではなく、2~3時間前に行いましょう。すると、自律神経が整い、体がリラックスした状態でベッドに入れるため、深い睡眠ができるはず。ぬるめの湯にゆったり浸かることも、自律神経を整える効果がありますよ。 その3:寝具の素材や機能にこだわる 吸湿性のよい綿のパジャマや、速乾性の高いシーツなどを使ってみましょう。これらを活用すれば、汗をかいても不快感が続きにくいので、暑い夜も快適に過ごせます。 人は眠るとき、汗をかいて体温を下げようとしますが、寝具で涼しい環境を整えれば、汗も抑えられるのです。ひんやり感のある素材を使った枕やシーツなども活用してみましょう。 次のページ 3.不快な寝汗には漢方もおすすめ 前のページ1234次のページ Yahoo 敷きパッド 冷却マット ソフトジェルタイプ ひんやり敷きパッド 接触冷感 冷感敷きパッド冷感マット クールマット 涼感寝具 夏用寝具【SPE 関連記事 「冷房の温度上げたやつ誰だ!?」営業社員が大激怒! オフィスの冷房がキツい……「夏の冷え」に苦しむ38歳女性が試したモノとは?夏バテで食欲不振……春から10キロも痩せていた!? 育児と家事に追われる42歳女性が「胃腸の疲れ」を改善した方法汗っかきな42歳女性、「大人のあせも」で周囲の目が気になる! 塗り薬も効果薄……悩みの体質から改善した方法とは?寝不足で客から大クレーム、それでも「布団に入るのが恐怖」! “こむら返り”に悩む39歳女性、意外な方法で体質を改善!風邪じゃないのに「声が出ず、食事もストレス」! 「喉のつかえ・違和感」に悩む31歳女性、簡単な方法で症状を改善!