サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」小林亜星さんに「遺産トラブル」の予兆 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第557回】 小林亜星さんに「遺産トラブル」の予兆! 次男をめぐる「週刊女性」と「女性自身」の正反対記事 2021/06/22 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! これらの経緯を語った上で、Bさんは“今回熊田が夫にしたこととそっくり”“同じ目にあった”と、告発した動機を語っている。まあ、これにはかなり異論があるが、ひとまず置く。Bさんからの告発を受け、「週女」は熊田の代理人弁護士を取材した。すると意外な答えが。弁護士によると、2人の交際の事実はなく、ストーカー行為にあったため被害相談をしたこと、さらにこのB氏が、実は熊田の元マネジャーだったこと、そしてB氏は熊田のインスタではなく、熊田の夫のFacebookに“嫁は元気かい?”とのメッセージを送ってきたため、警察が接近禁止に関する警告を行ったと回答したのだ。 いろいろ矛盾が。B氏はこれに対し再び反論しているが、どうだろう。記事を読む限り、当初B氏は「週女」に対し、元マネジャーだったと明かしていない。そして、人の携帯メールを覗き見するような人物でもあるらしい。警察もストーカーだと認識し、2回も警告を発している――。 この告発、ちょっとやばいと思う。しかし「週女」はそうは思わなかったらしい。怪しい告発に乗って、またしても熊田を“浮気もの!”とバッシングするのだ。改めていうが、DVやストーキングは卑劣な暴力、犯罪だ。たとえ浮気しようが不倫しようが、それを正当化なんかできるはずはない。 ただ、今回の一連の騒動でひとつ言えること。それは、熊田は男を見る目がない、ということだ。 1年ほど前からうわさされていた菅田将暉と小松菜奈の交際が順調に進んでいて、現在では同棲状態だと「女性セブン」が報じている。なんでも菅田が小松にベタ惚れで、まずは小松のマンションの別の部屋に引っ越し、半同棲を経て同棲へという経緯らしい。芸能事務所トップコートのトップ俳優だからか、ワイドショーはほぼスルーしているが、俳優としてもノリノリで、かつモテモテ男子の菅田。まさか、近々結婚なんてことはないと思いたい……。 前のページ123 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2021/06/22 21:00 Yahoo 国語の神様 バカを一喝! (ムックセレクト) 古本 中古書籍 「地震予知研究家」にほとばしる地雷感…… 関連記事 Hey!Say!JUMP・知念侑李とトラウデン直美、ジャニーズ忖度雑誌「女性セブン」が報じる不可思議な熱愛スクープ「小室圭さんバッシング」のために“妄想”ニュースを作り上げる、「女性セブン」と「週刊女性」東出昌大の「養育費月1万円」は不当か否か? 「女性セブン」のバッシングと「週刊女性」の擁護、そして事務所の存在有村昆“不倫未遂”の詳細すぎる会話、写真、掲載時期……「女性セブン」の不可解な続報記事コブクロ・黒田俊介の“ダサすぎ不倫”に見る、女性スキャンダルを暴かれる有名人の「共通点」 次の記事 Jr.・松田元太、“炎上自虐”に「ドン引き」! >