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ジャニーズWEST・中間淳太、「賢いんです」と自画自賛も……冠番組で“大失敗”したワケ

2021/06/02 14:40
福田マリ(ライター)
関西学院大学卒業のジャニーズだけど……

 ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。6月1日の放送では、中間淳太が「技術が追いついてない。俺はそうなの、ずっと……」と落ち込む一幕があった。

 恒例企画「当たり前パパ力検定」では、切り口が“映え”る「萌え断フルーツサンド」をテーマに、中間、原口あきまさ、ユージ、プラス・マイナスの岩橋良昌の4人が対決。審査員を千秋と熊田曜子が務めた。

 グループいちの頭脳派として知られる中間だが、調理前から「果物並べて挟んで切るだけでしょ」と余裕の発言。黄桃、マスカット、キウイでサンドイッチの断面に“お花”を作ると宣言し、「計算上できんねん」と自信を覗かせた。

 「中学校の調理実習でやった」という記憶を頼りに生クリームを作り始めた中間は、泡立ちやすいようにボウルを氷水につけながら泡だて器で混ぜ始める。その様子に熊田は拍手を贈り、「手つきもよくないですか!?」と絶賛していた。

 パンの上にフルーツを置く工程では、ほかの挑戦者たちが、切った断面を想像しながらフルーツを丸ごと配置していたのに対し、中間はあらかじめフルーツを2組ずつに切ってから食パンの中央に並べ、パンを切る際にはパンとクリームだけを切る作戦に。ナレーションで「それズルくない?」と指摘されると、中間は「ズルくないです! 頭がいいんです!」「発想の転換です。逆に賢いんです」と真顔で返していた。


 しかし、泡立てた生クリームがゆるかったためパンの上でフルーツが固定されず、「やっべ! 終わったわ」「(黄桃で作った)花びら、ビローンなってる」と大慌て。カット後、ぐちゃぐちゃの断面を前に中間は「花になってない……」と愕然とし、その様子にスタジオの重岡大毅は「(断面)きったな!」と大笑いしていた。

 生クリームのゆるさに気づいた中間は泡立て直すも、再び失敗。「計算上できたはずなのに、なにがアカンかったんやろ……」と落ち込みながらも、「(生クリームに)マスカルポーネ(チーズ)入ってるから、味はおいしいよ」とアピールしていた。

 審査員による試食では、「クリームに味がない」「何を食べてるんだろうっていう……」と酷評されてしまった中間。実はクリームに砂糖を“ふたつまみ”しか入れておらず、味見もしていなかったようだ。

 とはいえ、原口と岩橋が作ったフルーツサンドがひどすぎたため、中間の結果は4人中2位に。今回の失態に対し、中間は「ただ一つだけ言わせて。俺、理系じゃなくて文系だったわ!」とメンバーに言い訳していた。

 「計算上はできんねん、技術が追いついてない」と落胆する中間に、ネット上のファンから「期待を裏切らないところさすが!」「めちゃくちゃ考えてるのに全然結果が伴わなくてびっくりしてる顔可愛かった」「理系じゃなくて文系だったで爆笑した」という声が集まっている。


福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2021/06/02 14:40
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