サイゾーウーマン暮らし住まい”汚台所”を掃除するコストコ商品3つ 暮らし [連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-8】 コストコ「3つの掃除グッズ」が、キッチンで大活躍! ゴキブリの糞やカビにまみれた“汚台所”が劇的ピカピカに 2021/06/18 20:37 伊藤まき(収納ライター) 伊藤まき「汚部屋」ビフォーアフター ゴキブリが嫌うキッチンを作るには? 小さいキッチンは、洗い物をするのも面倒 「シンクまわりに水滴を残さない」! これが、何より大切なゴキブリ防止策です。 衛生管理が厳しいレストランでは、シンクの中にも水滴を残さないように徹底しています。とはいえ、いちいち拭くのは面倒なので、最後に熱めのお湯をかけると水切れが早くなります。 <ゴキブリを防ぐ3つのポイント> ・ ゴキブリが大好きな”湿気”を作らない ・ ゴキブリが苦手な”乾燥”を心がける(換気を良くする) ・ ゴキブリが好む”隙間”や”影”を作らない 汚れや水が溜まりやすい「水切りカゴ」を処分 蛇口のところに、タワシを吊るしています。洗剤のラベルも剥がしました 写真右にあった、赤い「水切りカゴ」を処分しました。小さめのキッチンで、洗い物が苦手なら、水切りカゴは無いほうが良いです! 食器を洗う時はタオルを敷いて、汚れたら洗濯機にポイ! これが何より簡単です。 スポンジカゴに積まれていたタワシはS字フック(ライター私物)を使って、水切れの良い「吊り下げ収納」にしました。今回、生ゴミは出ていませんが、フタをせず「見える化」してこまめに処分するよう、Cさんにお伝えしています。シンク脇にはマイクロファイバータオルを置いて、水滴を残さないようにサッと拭く癖をつけるとよいでしょう。 次に、意外と管理をするのが面倒な「掃除グッズ」を簡略化できるアイテムをご紹介します。 掃除グッズは「この3つ」でOK! ①カークランドの「マイクロファイバータオル」 ②アメリカ製「オキシクリーン」 ③カークランドの「ハウスホールドサーフェスワイプ」 汚部屋になりがちな方は、雑巾の始末と、掃除道具の管理が苦手です。掃除する場所ごとに洗剤を増やしたり、地球に優しいナチュラルな「重曹」と「クエン酸」を使い分ける掃除法なんて、面倒ですよね? そこで筆者がオススメするのは、アメリカ製の掃除アイテム3つ。 いずれも、ワンアイテム&ワンアクションで済むので、組み合わせを覚える必要がありません。①は吸水性と耐久性が抜群なので、床や窓拭きなどに最適。②は漬け置き掃除から洗濯までマルチに活躍。③は、トイレの便座掃除から油汚れまで、さまざまな場所の頑固な汚れを落とします。3つともコストコで取り扱いの商品ですが、Amazonやフリマアプリからも入手可能です。 掃除に大切なのは、持続できること。あれこれ買い揃えるより、ずっとエコロジーです。 次のページ 簡単「オキシ漬け」で、「油臭い空気」を一掃! 前のページ1234次のページ Amazon KIRKLAND カークランド ハウスホールドワイプ 住居用ウェット クリーナーシート 関連記事 和室からアジア風を経て「北欧」へ!? 20代インテリアの残骸に埋まる「30女の混沌デスク」30女の心の隙間が、ゴミで埋まる!? “ホコリ”と“期限切れコスメ”だらけの「不摂生ラック」無秩序に積まれた皿とビール缶……“中年男性”の貫禄漂う30女の棚が“清楚女子”に変貌!30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!? “色と汚れ”の氾濫を一挙解決する「解決法」 30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配……心の余裕のなさは、水場に現れていた!?