[男性アイドル最新言行録]

SixTONES・松村北斗、念願のゴルフデビューも「高地がいないとできない」と嘆き

2024/01/22 16:58
華山いの(ライター)
ゴルフデビューを果たしたSixTONES・松村北斗(写真:サイゾーウーマン)

 1月20日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONES・田中樹と松村北斗が登場。松村が高地優吾に勧められゴルフを始めたことを報告した。

 この日、「突然のことでびっくりさせますけど、最近ゴルフを始めました」と切り出した松村。昨年末頃、ゴルフをやっている高地から話を聞いているうちに、自然の中でラウンドを回るシチュエーションに憧れて「ちょっと気持ちよさそうだね」と軽い相づちを打ったところ、高地から「いいっしょ? 始めちゃう?」と誘われたのだという。

 当初はそこまで乗り気ではなかったものの、高地から「始めちゃおうよ。とりあえずさ、打ちっぱなしで練習から始めて、(道具なんかは)俺が全部貸すわ! 迎えも行くわ!」「とりあえず行ってみよう! 何も買う必要ない! まじで俺が最初、全部貸すし」「打ちっぱなしだったらルールもマナーもたいしてないから、全部教えるから」と、熱い誘いを受けたそうだ。

 加えて、グループ内で共有されているスケジュールを確認した高地に、「ここ空いてる?」とピンポイントで予定を押さえられ、いつの間にか一緒にゴルフに行くことになったという。

 打ちっぱなしには興味はなかったそうだが、高地から「ラウンドはまじで気持ちいい。行ったほうがいいけど、あまりにもプレーができなかったら多分嫌になっちゃう」と説得され、とりあえず打ちっぱなしから始めたそうだ。

SixTONES・松村北斗、高地優吾に「口説き落とされた」

 当日は約束通り、高地が松村の分まで道具を車に積んで、家まで迎えに来てくれたというが、プライベートの休日にメンバーと2人きりで出かけることがほとんどなかかったため、車中では「天気いいね」「どのくらい行くの?」「(流れている音楽の)これ何のヒットチャート?」と当たり障りない話で場を続けたといい、松村は内心「なかなか着かねぇな」と思っていたとか。

 しかし、いざ練習場に着き、高地から丁寧な指導を受け、クラブにボールに当てただけで「やるね!」「(うますぎて)最初っから、それやられちゃ困るよ~!」と気持ちの良い声をかけてもらうと「すっごい楽しかった」と回顧。帰りの車中では高地との会話も弾み、その日のうちに次の約束も取り付け、そこから毎週のように一緒に打ちっぱなしに行くようになったそうだ。

 ただ、ずっと高地から借りたクラブを使っていたため、ラウンドデビューをしたいなら「(自分の)クラブ、買いましょう!」と高地から説得された松村。

 最初は「レンタルないの?」と渋っていたそうだが、「それこそ生放送の音楽番組の日とかも説得されてて。『もう買いに行こうよ!』って言われて。俺も口説き落とされて、『行っちゃう?』ってついに言ったタイミングが、ちょうど生放送の(出番まで)数時間空いた日」だったといい、急きょ、高地の行きつけのゴルフ店に行って、「クラブセット買った」と報告した。

 こうして道具もそろえ、無事にラウンドデビューを果たしたという松村。早くも、「俺、もっとうまくなりてぇ」とすっかりハマった様子で、ゴルフウェアもキャディバッグも購入し、準備万端にして次のゴルフの日を待っているところなんだとか。

 しかし、「毎週一緒に回っててくれた高地が、ラウンドを回って以来、まったく誘ってくれてない」そうで、松村は「気づいてないのかもしれないけど、俺、高地がいないとゴルフできないのよ……」と寂しそうに嘆いていたのだった。

 この日の放送にネット上からは「高地くんの面倒見の良さはさすがだなぁ」「ゴルフ用具全貸し、迎えあり、スケジュールも押さえる高地は北斗に手厚いし熟知しすぎている。さすがゆごほく」「俺高地がいないとゴルフできないのよのほくちゃん、あまりにもかわいすぎた」「高地! 早く北斗をゴルフに誘ってあげて!!」などの反響が寄せられていた。



華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2024/01/22 16:58

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