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米倉涼子、『しゃべくり007』で独立後の苦労を吐露! 「事務所にいたほうがよかった」「疲れてる感じ」と心配の声も

2021/05/03 12:00
サイゾーウーマン編集部
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今となっては「楽天モバイルの人」でもある(C)サイゾーウーマン

 4月26日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)、女優の米倉涼子がゲスト出演。独立後の苦労を語り、ネット上で話題を集めていた。

 同番組のレギュラー陣は、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也以外、ゲストを知らされないままスタートするのが恒例。冒頭では「『しゃべくり』に出ることを(ネプチューン・原田)泰造さんにうっかり漏らしそうになった社長さんです」と紹介され、米倉がスタジオに登場した。原田とはドラマ共演をきっかけに仲良くなり、この収録前、ばったり他局で出くわしたそう。上田が「今、社長さんなんですか?」と聞くと、米倉は「私、1人になったんです。独立したんです」と、個人事務所の社長になったことを告白した。

「2020年3月に所属事務所だったオスカーを退社し、個人事務所・Desafioを立ち上げた米倉。その理由について、番組では『自分のポテンシャルと、(世間から)思われてる形というのに、ギャップをすごく感じるように』なったと明かしました。『“視聴率女王”と言われたりとか。そんなんじゃ全然ないのに』と漏らしつつ、そのイメージから抜け出せない状況を危惧して、自立のために独立したとか」(芸能ライター)

 独立してから1年がたち、現在は「やっと落ち着いてきた」とのこと。しかし、さまざまな苦労があるようで、「シワは増えました」とも明かしていた。また、事務所を立ち上げた当初は、芸能関係の仕事経験がないスタッフもいたため、右も左もわからない状態だったとか。

「米倉いわく、『最初のうちは、区役所に何回も通ってみたりとか、書類にハンコを押さなきゃいけないこととか』と、社長でありながら、さまざまな事務作業も行っていたそう。また、以前の事務所は“給料制”だったため、『今、お金ないから働かなきゃとか、お金をもらうために頑張ろうとか、そういう感覚でやってきてない』と、かつては金銭について考えなかったと振り返りながら、独立後は特にお金の管理に苦労したと告白。『前のところにいたらよかったな』と後悔することもあったそうです」(同)


 リアルな会社経営のウラ側に触れた米倉に対し、ネット上では「独立すると大変なんだね。でも、頑張ってほしい!」「苦労話を聞くと応援したくなる」など、応援の声が多く上がることに。一方で、「社長と役者って両立できるの? 事務所にいたほうがよかったんじゃ……」「苦労が多いのか、独立前より疲れてる感じがする」と、心配するような声も少なくない。

「米倉といえば、高視聴率を連発していた大人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の主演として知られていますが、今回の『しゃべくり』で語られた内容から、まさにこの『ドクターX』が独立の原因だったと捉えた視聴者は多かったようで、『プレッシャーすごそうだもん、そりゃ嫌になるよね』『米倉といえば大門未知子ってイメージは強い。いろんな役に挑戦できないこともありそう』といった、同情の声も。しかし、3月24日付のニュースサイト『文春オンライン』によれば、今年10月に第7シーズンが放送されるとか。社長と役者の両立が可能なのかどうか、ここで試されることになるかもしれません」(同)

 米倉の苦労が、『ドクターX』の新シリーズで報われることを願いたい。

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最終更新:2021/05/03 12:00
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