「眞子さまはチーム小室の一員」皇室ウォッチャーが、小室圭さんの「金銭トラブル」説明文書にツッコミ!
秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚延期問題に揺れる小室圭さんが4月8日、かねてから物議を醸していた母・佳代さんと元婚約者の金銭問題に関する説明文書を公表した。
小室家側のトラブルに対する認識がつづられた同文書は、実に「A4用紙28枚分(概要・本文・脚注)」という“大長編”で、世間は呆気に取られることに。一方、A氏に工面してもらった約400万円はあくまで贈与であり、解決金を支払った場合、借金の返済だと誤解されかねないので避けてきたという説明には、「苦しい言い訳」「屁理屈」と大バッシングが巻き起こった。
しかし、同12日には一転、小室さんの代理人が「解決金を支払う意向」であると発表するなど、事態は混迷を極めるように。一体この金銭トラブル、そして結婚問題はどう決着するのかと、国民は固唾をのんで見守っている状況だ。今回は、皇室ウォッチャーX氏に、この小室文書をどう読んだのか、話を聞いた。
とにかく読みづらい小室文書
--「A4用紙28枚分」という膨大な量の小室文書ですが、率直にどのような感想を抱きましたか?
皇室ウォッチャーX(以下、X) 文書を公表したことに関しては、「やっと動いたか……」という感想を持ちました。婚約延期が発表された2018年、秋篠宮さまがお誕生日会見で、金銭トラブルに関して“それ相応の対応”を求められましたが、小室さんはほとんど行動を起こさなかった。19年1月に、トラブルに対する親子としての認識を述べる文書を1枚公表したくらいです。
昨年11月に秋篠宮さまがお誕生日会見で、再び「見える形(の対応を)にすべき」とご発言されたことから、小室さんとしては「金銭トラブルの経緯」を事細かに説明しようと思ったのでしょう。しかし、内容もさることながら、何より文量の多さ。概要・本文・脚注という3部構成で、本気度こそうかがえましたが、とにかく読みづらく、読む側への配慮が足りないと感じました。
--金銭問題について、平たくいうと「約400万円は借金ではない」「借金があったと捉えられかねないので解決金を支払わない」と説明していますが、この説明についてはどう思われましたか?
X 女性誌が金銭問題をスクープした後、小室さん親子は数回にわたって秋篠宮ご夫妻と面会していたそうです。その際にも「あれは借金ではない」と強気の主張をしていたといいます。ご夫妻に対してそう主張していたこと、また国民から「あの親子は借金をする人間なんだ」と思われたくなかったことから、これまで元婚約者の方への返金を渋っていたのでしょう。
しかし、佳代さんから元婚約者に送られた「お借りしてもよいでしょうか」といったメールの存在も報じられていますので、「借金ではない」というのは、苦しい言い訳だと思います。本当にそう認識していたとしても、支援を受けていたのは事実ですから、自分たちの理屈は一旦引っ込めて、元婚約者への思いやりを持つべきで、それを示してほしかったです。